木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

葛生駅から琴平神社まで歩く

2012-06-15 11:47:02 | 散歩

 どこか面白そうな山はないかと、地図を眺めています。葛生駅近くの山の中に琴平神社を見つけました。そこで、ヤフーや国土地理院の地図でそこまで行く道を調べ、インターネットで検索して、琴平神社www.cc9.ne.jp/~chika/ について調べ、なかなか由緒ある所だと興味を持ち、行ってみました。東武佐野線の終点、葛生駅から徒歩1時間30分ほどで着きました。ほとんど車道ですが、車はあまり通りません。山の中を歩く道はあるのですが、送電線の補修管理などの為の道、あるいは山の管理するための道で、地図には記載されておらず、登りは確実な道をえらび、帰りはどこに出るかわからないけども、道があったので、その道を下っていき、1時間ほどで中運動公園の所に出ました。まだ時間があったので、葛生駅近くにある無料の葛生伝承館、化石館を見学して帰りました。そのすぐそばに吉澤記念美術館があるのですが、休館していました。旧家、吉澤家が所有した美術品を美術館を建築して寄贈したものです。吉澤家は、江戸時代は酒造業いとなみ、明治初期に石灰業に替え、現在吉澤石灰工業となっています。
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さわり大黒(流政之 1973年)

2012-06-03 18:50:08 | 

 東京の丸の内を歩いていたら、三菱東京UFJ銀行入口に写真の像を見つけました。一目見て流政之の作品だとわかりました。ある絵を見てピカソの絵だとわかるように、流の作品にもそれがあります。かなり昔、流の自伝のような新聞記事だと思うのですが、そこで「自分は特攻隊くずれ」と言っていたようなことが記憶に残っています。だから、もう死んでいるだろうと思って調べてみましたら、1923年生まれの89歳、まだ作品を作っているようです。流政之のオフィシャル・ウェブ・サイトhttp://www.nagaremasayuki.com/ もありました。そこで彼の作品をいくつも見ることができます。
 銀座の三愛ビルの入り口の隅にも胴長の猫の作品があります。
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