木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

土浦城のスダジイ

2011-02-27 19:40:59 | 

土浦駅から徒歩20分ほどのところに、土浦城がある。別名を亀城といい、水害のとき水没せず、亀の甲羅のような姿となったためである。昔日を偲ばせるような建造物はすくなく、広場になっていいて、城跡という感じはしない。そこに、写真のスダジイがありました。胸高周7m、樹高16m、枝張り21m、樹齢500年と推定されている。数本の木が合体したような姿で、枝の張り具合がよくわからない。幹だけ見ると、老木という感じがしますが、全体でみると、元気に葉を茂らせていて、若さを感じます。
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伊那下神社のイチョウ

2011-02-23 20:15:54 | 

伊豆の松崎町の伊那下神社のイチョウの写真です。中心部分が腐ったのか、折れたのか幹が無くなっています。そこが残念なところですが、でもそれなりの迫力、凄味を感じます。
静岡県巨木100選の1本で、県指定天然記念物です。目通り8m、枝張り25m、樹高22m、樹齢1000年といわれています。
この神社から、後方にある牛原山にのぼる急坂の登山道があります。30分ぐらいで山頂に着き、公園になっていて、松崎を一望のもとに見渡せて、なかなかいいところです。
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 伊豆、長久郎山からの眺め

2011-02-21 20:18:38 | 自然

 バスで大沢温泉入口から歩き始めて、3時間30分ほどで山頂に着く。道はところどころ倒木や小さな崩落個所があり、木に巻かれたテープを確認しながら登らないと、迷う可能性がある。数十メートル進んで、おかしいと気づき、元に戻って、テープを確認して正しい道に戻ることがありました。それに気をつければ、なかなか面白い道でした。野生のマンリョウの自生地があり、庭で見るものと少し樹容が違うので、マンリョウとそっくりな葉の植物だと思っていたら、赤い実がなっているのを見つけて、マンリョウだとわかりました。また、山頂近辺はシャクナゲがたくさんあり、花の咲くころは登山者で賑わうだろうと想像できました。
 写真は登山途中の中腹で、松崎方面を撮ったものです。山頂に着いたときは、小雨交じりの天候で、好い景色が望めませんでした。山頂には、360度見渡せる立派な鉄骨の展望台があり、富士山が望めるのですが、見えませんでした。
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 雄島の大湊神社のタブノキと景色

2011-02-02 19:40:15 | 

 雄島の中に大湊神社があります。県の重要文化財、説明によると「祭神は事大主神少彦名命(ことしろぬしのかみすくなひこなのみこと)外五柱で、三保大明神とも号せられ、航海、漁業の守護神として、崇敬されています。永禄年間(1558~1569)朝倉義景は一門の祈願所と定めたが、天正年間(1573~1591)織田信長の兵火にかかり、社殿は焼失、元和7年(1621年)福井2代藩主松平忠直公が武運長久、国家安全の祈願所として再建されたのが現在の本殿です。」となっています。写真は、その大湊神社の前にあるタブノキです。この島の中で一番大きな木だそうです。一度上部が折れたりして、ひこばえが大きく成長してこんな姿になったように思えます。
 もう一枚の写真は、島の周囲の岩場の風景です。東尋坊より優しい感じがします。
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