写真は北口本宮富士浅間神社の大スギです。ここから吉田口富士登山のはじまりで、富士吉田駅まで徒歩30分の場所にあります。向って本殿の右側には大檜がありますが、スギの方が風格があり、掲載しました。
『本樹は樹齢千年くらいと言い伝えられている。根張りが著しく発達し漏斗を伏せたような樹形は、ご神木の名に恥じない荘厳さがあり本殿を見守るかのようである。「冨士太郎杉」と呼ばれ、広く市民に親しまれている。南側付近の損傷部分は、昭和34年8月の7号台風により被害を受けたものである。
山梨県を代表するスギの巨樹として、山梨県の天然記念物の第1号に指定された。
目通り幹囲8.2m 樹高30.0m』
などと、説明板に書かれていました。「根張りが漏斗を伏せたように」とありますが、まさしくその通りで、人工的に形を整えたような気がします。写真でもその様子を幾分か感じられると思います。根張りだけを見れば、巨大な盆栽のような趣があります。
『本樹は樹齢千年くらいと言い伝えられている。根張りが著しく発達し漏斗を伏せたような樹形は、ご神木の名に恥じない荘厳さがあり本殿を見守るかのようである。「冨士太郎杉」と呼ばれ、広く市民に親しまれている。南側付近の損傷部分は、昭和34年8月の7号台風により被害を受けたものである。
山梨県を代表するスギの巨樹として、山梨県の天然記念物の第1号に指定された。
目通り幹囲8.2m 樹高30.0m』
などと、説明板に書かれていました。「根張りが漏斗を伏せたように」とありますが、まさしくその通りで、人工的に形を整えたような気がします。写真でもその様子を幾分か感じられると思います。根張りだけを見れば、巨大な盆栽のような趣があります。