木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

佐原市、八坂神社のケヤキ

2013-04-30 10:09:20 | 

 佐原市、八坂神社の境内に大きなケヤキが2本ありました。大きいほうを掲載します。下方のに写っている石碑に「御神木、樹齢三百年」と刻まれていました。後方にある建物は、水郷佐原山車会館です。入場料400円、日本一の大人形山車の実物を展示しています。入場して驚きました。佐原にこんな大きな山車を引く祭りがあるとは知りませんでした。でも宣伝して、たくさんの観光客がきても、収容しきれないと思われます。3万人も来たら身動きできなくなるかも知れません。佐原周辺の人が来るだけで十分の規模の祭りだと思います。
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佐原市の町並み

2013-04-13 15:24:29 | 散歩

 古い町並みは、あちこちの都市に観光の目玉として意外と保存されているのですが、この佐原の町並みは、規模も大きくて、川越の町並みよりも面白いと思いました。それに、この川を使って水郷めぐりの舟もあり面白いところです。説明によると
『利根川図志(1855年)『佐原は、下利根附第一繁昌の地なり、村の中程に川有りて、新宿、本宿の間に橋を架す、米穀諸荷物の揚さげ、旅人の船、川口より此所まで、先をあらそい、両岸の狭きをうらみ、誠に、水陸往来の群集、昼夜止む時なし』と記してある。江戸時代の佐原は『小江戸』と呼ばれ、この周辺の町並には、国指定史跡伊能忠敬旧宅や県指定有形文化財小堀屋本店店舗、正文堂書店本舗をはじめ、土蔵造りの古い商家がある。」となっていました。
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これこそ春

2013-04-13 15:20:34 | 散歩

優しい感じの新緑、鮮やかなピンクのミツバツツジ、まだ散り残っているサクラ、これこそ春の景色そのもの。山の斜面の色どりがきれいなので、写真に撮ったのですが、パソコンの画面で見たら予想以上にきれいに撮れていたので、掲載することにしました。大きな方が迫力があるので、1280×960の大きさでアップしました。(この写真の場所は、佐原市ではありません)
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佐原市、諏訪神社のスダジイ

2013-04-11 17:11:54 | 

 小高い山の上にある諏訪神社に異様な根のはり方をしたスダジイがありました。後ろ側に回って観察したところ、4本の太い幹が四方に広がっており、たぶん4本のスダジイが合体してしまった姿なのかもしれない。それぞれが太陽の光を求めて、伸び上がり、根は養分と水分を求めて競争し、その争いが、こんな根の姿になってしまったのでしょう。でも限られた空間の中で力の拮抗した木々は、とうとう合体して生き続けることになった。
 人類も限られた空間の中で、人口が増大して、水や食料生産が追いつかなくなるような自体がきたら、こんな風なねじりあうような、ぐちゃぐちゃした社会形態になるしかないのかもしれないなどと想像しました。
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佐原市、観福寺の枝垂桜

2013-04-06 15:24:45 | 

 佐原市が観光地としてすばらしい場所らしいので、行ってみることにしました。川越市と同じように小江戸と呼ばれ、利根川の舟運の中継地として栄えた場所で、歩き回ってみて、とても面白い場所であると感じました。歴史があり、巨木が意外とたくさんあり、見学する場所が満載のところでした。
 「関東厄除け三大師」と駐車場の看板に書かれており、そんなものがあるのかと知りました。残りの2つは、西新井大師と川崎大師のようです。別に「関東の三大師」といのうがあり、それは佐野厄除け大師、青柳大師、川越大師のようです。こうゆう格付けは、日本人の好みなのでしょうね。
 観福寺はちょうど枝垂桜(写真上)が満開で、なかなかいい景色でした。その隣には立派な槙(写真中)もあり、そのほかには寺の入り口には樅(写真下)の巨木もあり、なかなかのお寺という感じがしました。
コメント (1)
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