木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

烏場山そばの第三展望台から見た富士山

2017-01-28 14:10:31 | 自然

 外房線の和田浦駅から歩いて2時間30分ほどで登れる烏場山にいきました。つい最近知ったのですが、岩崎元郎氏が選定した中高年向きの新日本百名山のひとつです。標高265mの低山で、手軽に登れるせいか、ウイークデイにかかわらず、20名ほどの人とすれ違いました。その途中の第三展望台から見えた富士山です。この方向から見る富士山は、新鮮な感じに見えました。
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河内の大スギ

2017-01-17 14:04:06 | 

 土肥温泉からバスで、大曲茶屋にでてそこから船原峠、達磨山、金冠山、沼津市民の森、木負と歩きました。市民の森と木負の途中に大スギがありました。説明によると
「西浦河内の堂山一帯は、かって樹齢百年を超えるマツやスギが60町歩(約60ヘクタール)にわたり生い茂る美林として名高く、戦前において多量の良材を産出していました。中でもひときわ大きなこの老スギは大スギと呼ばれ、伐採を惜しむ製材関係者や地元有志によって『堂山大杉保存会』が結成され、現在まで大切に保存されてきました。昭和16年、大スギの傍らに『老杉之記」の石碑を、さらに翌17年にも石碑を建立し、大スギと稲荷スギが守られた経緯を伝えています。
 推定樹齢400年とされていますが~(一部省略)
 樹形としては、スギには珍しく地上3.5メートルのところで7本に分枝していますが、樹姿もよく、県東部でも有数のスギの巨木として貴重です。
根廻13メートル、目通10.5メートル」
 かなり太いので、すごい巨木だと感心します。しかし、説明で7本に分枝しているということは、数本のスギが合体して、1本の木のようになったものである。1本の木でこれだけ太くなるには2000年くらい必要でしょう。
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