木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

水沢温泉から秋田駒ケ岳を経て休暇村まで歩く(その2)

2011-09-26 11:45:35 | 散歩

 男岳から30分ほど下って阿弥陀池避難小屋にでます。そこから撮ったのが1枚目の男女岳です。ここから、山頂までは往復約30分ほどです。登って同じ道を下らなければいけないので、私はリュックを置いて、カメラだけ持って登ったのですが、ほとんどの人は、リュックを背負ったまま登っています。荷物をおいて登ると、何か盗まれそう気がしますが、登山者のマナーを信じて置いて行きました。2枚目は男女岳の山頂から阿弥陀池の写真です。左の上部へ続く木道が男岳へ出る道です。3枚目はここから30分ほどで休暇村に着くあたりに広がるブナの原生林の写真です。ブナだらけの森、照葉樹林の森とくらべると、明るく、やわらかな光で幸せな気分にさせてくれる場所です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水沢温泉から秋田駒ケ岳を経て休暇村まで歩く(その1)

2011-09-25 09:06:42 | 散歩

 この歩くコースは、逆からのほうが標高差200メートルほどもあり、楽です。しかし、あえて苦しいほうから登ったほうが、秋田駒ケ岳の山頂を眺めながら登れるので、山頂に立った時の達成感や満足感が違うような気がします。このコースの水沢分枝まで辿り着く1時間ほどの登りは、ほぼ直線の急坂できつい。しかし、この水沢分枝からの登りの景色はすばらしく、たぶん下ってきて眺める景色より、はるかに印象的なものを与えてくれるような気がします。体力に自信のある人は、こちらから歩くことを勧めます。1枚目の写真は水沢分枝より秋田駒ケ岳(男岳)を撮ったものです。2枚目は、男岳に着く途中に見える女岳です。3枚目は山頂の写真です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後生掛温泉から玉川温泉への山道を歩く(その2)

2011-09-19 16:46:42 | 散歩

 白いロープの張られた道をどんどん進む。、ザラザラした火山岩、草と低木の見晴らしがいい尾根のような所に出て、進行方向の左側は沢になっている。その沢の斜面は白っぽい火山岩の小石に覆われ、黒く朽ちた材木だろうか、かなりたくさん横たわっている。人の何らかの活動した気配があった。さらに進むと尾根は終わり、沢へ50メートルほど下るところまで、ロープの道は続いていた。1枚目の写真はその沢を撮りました。ぬるめの湯が流れ、スコップが石の横に立てかけてあり、ここで露天風呂を楽しむ人がいるようです。しかし、ここから先の道がありませんでした。しかし、対岸の斜面に赤いビニールテープを発見し、誰かが新しい道を造っていいるようなので、その目印探しながら進み、対岸の頂上にでると、そこは大きな湿原がひろがっておりうれしくなってしまいました。その写真が2枚目です。人の歩いた痕跡がずっと続いています。さらに進み、幅2メートルほどの沢の道に入り込み、100メートルぐらい進んで行き止まり、赤いテープを探しまわりましたが、見つかりませんでした。避難小屋から歩き始めて、1時間は経過しています。地図上で、私のいる場所がどこなのか、検討したのですが、よくわかりませんでした。しかたなく、戻ることにしました。3枚目の写真は、ゴールの玉川温泉です。河原に寝転んで、温泉の効果を受けるのでしょう。めずらしい温泉療法ですね。
 ところで、家に帰って1枚目と2枚目の写真の場所を検討したら、湯ノ沢で、その上部にある湿原のようです。冷静だとその場所がどこか判断できるのですが、あの時点で特定できなかったのは、少し焦りがあったようです。あと朽ちた材木は、1955年頃まであった宮川鉱山跡のもののようです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後生掛温泉から玉川温泉への山道を歩く(その1)

2011-09-17 09:35:24 | 

 このコースは、山と高原地図によれば4時間10分で歩ける、まずまずのハイキングコースである。
ただ、気になるのは硫気ガス注意となっていることだけである。どこだったかな、安達太良山付近だったと思うのですが、登山コースを外れてしまい、有毒ガスで死んだ登山者のグループがありました。そのほかにも、窪地にはいって一酸化炭素ガスで死んだ人もいました。ガスは恐ろしいものです。ですから火山性の山を歩いていて、硫黄臭がする場所にでると、少し緊張して空気が澱んでいる場所じゃないか確認します。
 さて、1枚目の写真は、栂森でなだらかな山をおおう植物は栂桜です。近くで見るとびっしりと覆われており、群落の美しさに感激しました。2枚目は、避難小屋の焼山山荘です。右斜め上方へ2本の白いロープが写ってるのがわかると思いますが、道になっています。正しい道は小屋から左上方へ登っていきます。私がこの小屋の前に出て、どちらの道を歩こうか迷いました。白いロープの道のほうが平坦で楽そう、それに、ロープが真新しく、新しい道を開拓したのかもしれない、どんなものか歩いてみよう。時間的にも余裕があるし、間違えたら戻ればいいし、そんな気持ちで入りました。5分ほど歩くと、3枚目の写真の景色にでました。白いロープの道はまだまだずっと続いています。なかなか面白い景色が続くので、さらに進んで行きました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八幡平から後生掛温泉まで歩く

2011-09-13 20:22:02 | 散歩

 盛岡から乗合バスに乗り、八幡平頂上に出て歩き始める。30分ほどで八幡平山頂、そこからずっと下りの道で田代沼を横切り、大深温泉の横を抜けて後生掛温泉に出る。約2時間30分の歩程、石がゴロゴロした個所もあるがまずまずの道である。1枚目の写真は、歩き始めて20分、八幡沼と避難小屋と大きな湿地帯がありなかなかいい景色です。2枚目の写真はS字型の樹形が面白くて写真を撮りました。なかなかこんなに美しいS字型の樹はないと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする