柴又の帝釈天裏にある山本亭

米国の庭園雑誌の評価で、１位安達美術館、２位桂離宮、３位山本亭と知り、どんな庭か見学しました。写真では、とてもいい雰囲気ですが、小さな庭で、画面の左右は、もう塀がせまっており、大きな期待をもっていましたので、すこしがっかりしました。
この雑誌で他にはどんな庭が順位に入っているか調べたところ、東京都内では、玉堂美術館がはいっており、何時か行ってみようと思います。　　　　

柴又の帝釈天

京成線の柴又駅から徒歩５分ほどのところにある帝釈天に行きました。昔、初詣で来たことがあるのですが、大変な混雑で、帝釈天をじっくり見学することができませんでした。　ですから、今回が初めて来たのと同じようなものです。
駅前からすぐに参道がはじまり、「寅さん」映画で見るのと同じだと、そんな印象を持ちました。映画のおかげか、参道のお店は繁盛しているように見えました。そして、彫刻が素晴らしい正門に出ました。それが上の写真です。
帝釈堂の彫刻もすばらしく、堂をガラスで囲み、風雨にさらされないように保護されています。そのため、入場料（４００円）が要ります。また、その料金で庭園も見ることができるので、安いとおもいました。

日光霧降高原、八方ケ原から眺めた丸山

日光霧降高原までバスで行き、リフトを３回乗り継ぐか、１時間１５分ほど歩いて小丸山（キスゲ平）にでる。そこからの眺めはとてもよく、ハイカーでなくともリフトを使えば簡単に小丸山へはいけます。しかし、往復のリフト代は、たぶん２３００円かかると思います。ちょっと高いような気がしますが、歩けば往復２時間はかかるのですから、妥当な金額かもしれません。そこから、３０分ほど歩いて丸山（１６８９ｍ）につく。見晴らしはいいですが、小丸山の方がいいようにおもえます。そこから、２０分ほど下ると八方ケ原にでます。笹原が広がり、見通しがよく、丸山が美しく、なかなかいいところです。そこから、１時間ほど歩いて霧降高原に戻れます。