木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

法蔵寺のイトヒバ

2009-02-22 11:09:23 | 
前回の平田神社から徒歩10分ほどのところにある法蔵寺のイトヒバの写真です。「樹高23m、目通り2.8m、樹齢350年、当寺はもと倉ヶ崎にあったが、江戸初期(1645年ごろ)に現在地に移転した。この木はその時に植栽したものと伝えられる。なお当寺には、今市市域で最も古い庚申塔が本堂前に建つほか、十王図十幅など盛んな民衆信仰の跡を示す遺物がある。」と書かれている。平田神社のヒノキも樹齢350年ほど、この地域は350年程前に人々がたくさん住むようになったのかもしれませんね。日光東照宮が家光によって造替されて、栄え始めた頃なのでしょう。
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平田神社のヒノキ

2009-02-19 13:47:40 | 
東武鬼怒川線大谷向駅下車、そこから茶臼山から毘沙門山を通るハイキングコースがあるので、歩いてみました。地図にはこの道は掲載されていませんが、インターネットで調べれば、この山を上った方々の報告がたくさんありますので、それを参考にしてのぼってください。私にとっては余り面白味のない山でした。毘沙門山から下ると、途中二つに分かれ、大桑方面の道を進みました。車道に出て、大桑方面に行かず、板穴川方面に進むと平田神社に出ます。そこに写真のヒノキがあります。「樹高35m、周囲4.5m、推定樹齢350年、平田神社が元和5年(1619年)創建去れたとき植樹されたと伝えられている。」と、書かれていました。この木のてっぺんは白骨化していて、これから先どういう風になっていくか、少し心配です。
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