木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

宇都宮、慈光寺の「赤門のサクラ」

2013-11-29 15:07:39 | 散歩

 栃木県庁舎の東、200mのところにある慈光寺の参道にあるサクラを撮りました。説明によると 
 「宇都宮市定天然記念物、樹高約17.5m、胸高周囲3.1m、樹齢約150年、参道の石の欄干に食い込むように立っているヒガンザクラは、市内では最も早く咲くサクラです。例年、3月下旬から4月上旬にかけて開く濃いピンクの花は見事で、春を告げるサクラとして市民に親しまれている。平成元年「とちぎの名木100選」に選ばれている。」となっていました。
 慈光寺の入り口は再建された立派な赤門がありました。
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栃木県庁ビルから見えた皇海山

2013-11-24 16:08:40 | 散歩

 普通とは一味違う、大きな敷地にどうだ、すごいだろうといった感じで建ち、経済的な合理性を追求していない豪華なビルがあると、だいたいそれは都庁、県庁、市庁舎ビルです。宇都宮を散策していいたら、そんなビルがあり、それは、栃木県庁ビルでした。そして、だいたい最上階は無料で入れる展望台になっています。その展望台から男体山、高原山、茶臼岳、筑波山など、窓辺に写真で提示されているので、見比べながら山を同定できました。そこに、皇海山もあり写真に撮りました。中央のとがった山が皇海山です。とても不便な場所にある山なので、登ることは無いと思っていたのですが、この姿を見ると、登ってもいいかなと思いました。
 ちなみに東京都庁のビルも最上階が無料の展望台(202m)になっており、そこからの眺めもすばらしいです。
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羽根沢、線ヶ滝、荒船山、三ツ瀬と歩く(最終回)

2013-11-19 11:04:25 | 自然

前回の威怒牟畿不動から荒船山の最高地点、経塚山まで約2時間の歩程です。ここから意外と道が不明瞭な箇所があり、迷いやすいかもしれません。ところどころ、幹に黄色のテープが巻かれていて、それを目印にしてあるいたのですが、黄色のテープは通行禁止の道を塞ぐ時に使用されるため、この道を歩いてはいけないのじゃないかと心配しました。写真は最高地点、経塚山と相沢分岐の写真です。経塚山を10分ほど下ってから相沢分岐までの1kmほど、写真のようなずっと平坦な道が続くので驚きました。相沢分岐からずっと下りの道で、12時58分のバスに間に合わせるため、すぐそばにある艫岩絶壁をよらず、大急ぎで下りました。
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羽根沢、線ヶ滝、荒船山、三ツ瀬と歩く(その3)

2013-11-18 13:50:42 | その他

線ヶ滝登山口から星尾峠に出、経塚山に出るつもりだったのですが、宿のご主人からその道はまだ荒れているとのことで、威怒牟畿不動経由の道を歩きました。写真は岸壁の溝の部分にお堂があります。ほぼ全壊状態ですね。面白い名称のお不動さんですね。どんな由来があるのでしょうかね。説明によると
「この堂は寛延3庚午年(1750)吉祥寺27世光海阿闍梨が建て、滝にうたれ斎戒沐浴して不動明王に仕えた、明王は釈迦牟尼如来の使者として現世に現れる。左手の羂索は仏法守護と衆生済度し右手の剣は知恵を与える。大正初期までは近郊の参詣者多く、行者大沢一心は有名。この地を訪ね祈れば諸願成就する。本尊は吉祥寺に安置され4月28日は縁日で賑わう」となっていました。残念ながら名前の由来はありませんでした。
 線ヶ滝から不動までは徒歩50分ほどです。
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羽根沢、線ヶ滝、荒船山、三ツ瀬と歩く(その2)

2013-11-17 10:37:07 | 自然

かじか倶楽部に宿泊し、そこから徒歩1時間ほどで、荒船山に登る線ヶ滝登山口に出ます。宿のご主人に登山口まで車で送っていただけたので、8時10分に登山口に出ました。そのおかげで、三ツ瀬12時58分通過のバスに乗ることができました。その次のバスは15時40分頃なので、大変助かりました。
 写真は登山口にある線ヶ滝です。写真よりはるかに実物のほうが神秘的で、美しい滝です。今まで沢山の滝を見ていますが、かなり上位の部類に入ります。説明によると
「線ヶ滝は、南牧川の支流、星尾川の流れをきってほぼ東西に走る断層に沿って形成された断崖にかかる落差40mの滝です。
 滝をつくる岸壁やその付近の地層は、秩父層群の代表的な岩石の一種であるチャートからなっています。滝をつくる断崖のはじまりは、断層に沿って下刻が進み、下流側が深められていったと考えられます。なぜなら、下流側は断層に沿って峡谷をつくっているからです。おそらく、断崖を落下する初期の滝は、線上でなく幕状であったと推定され、線状になった原因は次の考えられます。
 洪水や水量の多いときに河床の礫が動かされて滝を落下し、落下中に断崖の出っ張った部分を砕きとります。これを繰り返していき、あたかも雨樋を立てたかのような直線状の溝が形成され、現在のような黒灰色の岸壁を白い一条の直線を描いて落下する優美な滝を作り上げました。」と、なっています。
 
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羽根沢、線ヶ滝、荒船山、三ツ瀬と歩く(その1)

2013-11-16 12:05:30 | 自然

 荒船山にずっと登りたいと思っていたのですが、なかなか登らずにいました。私の場合、公共機関の乗り物しか利用せず、タクシーを利用するなら、その費用を宿泊費に使うほうが楽しいと思っているので、バスの便が不便な山はなかなか登りづらいものです。荒船山はそんな山の一つです。
 地図を見いていたら、線ヶ滝登山口少し手前に「かじか倶楽部」という宿があったので、ここに泊まって荒船山を登ることにしました。下仁田駅からバスで羽根沢で下車し、徒歩30分ほどの宿まで歩く途中に、姿のいい岩山があったので写真に撮りました。一見すると、登れなさそう見えますが、地図で調べると、立岩(1256m)で、羽根沢から6時間ぐらいで往復できそうなコースタイムになっていました。線ヶ滝登山口から3時間30分ほどのコースです。
 登ってみたい気持ちにさせる姿の山ですね。
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榛名神社の矢立杉

2013-11-09 10:44:22 | 

 榛名神社へは、高崎から榛名湖行きのバスに乗って行きました。ほぼ1時間に一本の割合でバスが出ているので便利です。運賃は1070円、共通バスカード1000円を買えば、1100円分使えるので、2枚買えば往復2000円ですみ、ちょっとお得です。
 ほとんど期待せずに行ったので、宿坊もいくつかあり、なかなか素敵なたたずまいの神社だったので、感激しました。写真は参道と矢立杉です。
 榛名神社由緒「第31代用明天皇元年(1300余年前)の創祀で延喜式内社である。
徳川時代の末期に至る迄神仏習合の時代が続き満行宮榛名寺などと称えて上野寛永寺に属し、別当兼学頭が派遣されて一山を管理していたが、明治初年神仏分離の改革によって榛名神社として独立した。
 御祭神は火産靈神(鎮火開運)、埴山毘売神(五穀豊穣)。
 社殿は寛政4年の改築、御祭神は後に立っている御姿岩の洞窟中に祀られている神代舞は250年前から伝えられたもので、国の重要文化財に指定されている。」となっていました。少し判らない記述もありますね。御姿岩は、社殿後に大きな岩があり、その上に頭部のような形の丸い岩がのっかってので、そんな名前がついたのでしょう。
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