木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

大子小学校のケヤキ

2005-06-20 19:28:05 | 
常陸大子駅から徒歩10分ほどの所にある大子小学校の校庭に2本、天然記念物のケヤキがある。12月31日に八溝山を登った帰りに常陸大子駅で電車の待ち時間がしばらくあったので、常陸大子駅周辺を歩いたときに見つけたものです。
一目見たとき何の木かわかりませんでした。立て札を見てなるほどと、納得しましたが、大きくなるとほんと分からない。
写真の左に写っている一部分が、もう1本の天然記念物のケヤキです。
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円仁像

2005-06-16 19:39:36 | 
 円仁(794~864)は、遣唐使の一員として唐に渡り、その日記「入唐求法巡礼行記」は、マルコ・ポーロの「東方見聞録」より、資料的な価値が高いといわれている。最澄に師事し、比叡山興隆の基礎を確立した天台座主である。
その生誕地は、宇都宮線の壬生駅から歩いて15分のところにある壬生寺が有名だが、もうひとつ両毛線の岩舟駅から歩いて30分のところにもある。この写真は後者の場所に立つ円仁像である。
壬生と岩舟は場所的にそんなに離れていないので、この地域で生まれたのは確かなようである。
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山中城跡の駒形諏訪神社にあるアカガシ

2005-06-12 20:22:21 | 
東海道線三島駅から、元箱根行きバスに乗り、30分ほどで山中城跡(国指定史跡)に着く。北条氏が1558~1570年に築城したと言われる中世最末期の山城で、障子堀、畝堀と呼ばれる、面白い構造の堀がある。その城跡内にある駒形諏訪神社の境内に樹齢500~600年と推定されるアカガシがある。輪郭がはっきりしない姿で、写真でも少しわかりづらい。天空に伸びるにょろにょろとした枝の姿が面白いのだが、写真でその面白さを撮れそうにない。
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新田神社のケヤキ

2005-06-03 15:55:10 | 
東武伊勢崎線、太田駅から徒歩2時間ほどで、標高220mほどの山に築かれた金山城跡につく。ここはなかなかよく整備されて、昔の山城の雰囲気がよく残されており、来て良かったと満足感を与えてくれる。幼稚園児や小学生の遠足の場所としてちょうどいいようだ。また、太田の町が一望でき、景色がいい。
この本丸跡に、明治8年、新田義貞をまつるために新田神社が創建された。その神社へ登る階段脇に、姿のいいケヤキ(?)がある。
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大光院の臥龍松

2005-06-02 09:47:43 | 
 東武伊勢崎線、太田駅から徒歩30分ほどのところにある大光院は、徳川家の始祖といわれる新田義重をまつるために徳川幕府によって建立され、開山に呑龍上人(1556~1623)が迎えられた。その地方の捨児を養育したため、子育て呑龍と呼ばれる。
 そこに呑龍上人お手植えの「臥龍松」と呼ばれる樹齢700年の松がある。1600年ごろ植えたとして、樹齢300年ぐらいの松を植えないといけないから、かなり立派な松だったのだろうか。現代の若い苗木を植える植樹のイメージとかなり違うものだったのだろうか。
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