木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

ひどい景色になった浜離宮

2014-01-23 15:22:04 | その他

 西洋の庭園も同じかも知れませんが、日本庭園を歩いていて感じたのですが、この場所、たとえば橋の上からの景色がいいでしょうとか、築山の頂上などから、池の全体が見渡せ、木々や石の
配置のバランスがうつくしいでしょうとか、庭の創った人の意図を感じることができまると思います。日本庭園はそういう地点をいくつかつくって、景色を楽しむようにできているものだと思っています。この浜離宮の写真をみてください、背景にある巨大なビル群が、庭の景色をぶち壊しています。東京は巨大なビルがあっちこっちにできていますが、巨大なビルが林立する景色は美しくない。余白を大切にするのが、日本文化の特性だとおもうのですが、このビル群の林立は、日本人の感性に合っていないように思います。短期的な経済性を追求すると、都会はすべてこのような景色になっていくのでしょう。原発だってそのような価値観でもって、推進されているのだと思います。何万年も原発のごみを安全に保管する経済性を考えたら、割に合わない電源だと思います。
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貫前神社(ぬきさきじんじゃ)のスダジイ

2014-01-09 14:55:14 | その他

 貫前神社は、なかなか面白い構造になっています。参道の階段を上り、大鳥居・総門をくぐると、今度は石段を下ったところに、本殿がある。 このような神社は「下り宮」・「下り参りの宮」とよばれている。ウィキペディアで調べれば、詳細な解説と写真が掲載されているので、そちらに任せるとして、その神社に怪異なスダジイがありました。説明によると「樹高15m、根回り4m、枝張り東西20m、南北18m、樹齢千年と推定される。
 樹幹は、数本の枝幹が成長し合わさり一体となったもののようで奇異な形をしている。
 この樹の由来については、明らかではないが、貫前神社の社域内にあり、神社の歴史との関係も深いと考えられる。
 現在も樹勢は旺盛で、他に類を見ない巨木であると同時に木木でもあり、貴重な天然記念物であるということができる。」となっていました。
 ぎょっとするような姿をしています。
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宮崎山 龍光寺のサクラ

2014-01-07 16:21:49 | 

 前回の神成山ハイキングコースを歩いた後、貫前神社へ行く途中にあった龍光寺にサクラが見事だったので写真に撮りました。立て札の説明によると「富岡市観光協会は市内の豊かな自然を守り21世紀に引き継ぐことを目的として、広く公募し、その中から厳正に審査した結果、この樹木が名木十選に認定されました。この素晴らしい自然木を末永く守り、育てられることを祈ります。」となっていました。サクラの咲いたときがどんな姿になるか見たいものです。ただ片道3時間掛けて、電車を乗り継いで見に来るほどではないかなとも、思いました。
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神成山ハイキングコース

2014-01-04 15:00:27 | 自然

 登山道部分の徒歩は1時間30分ほど、標高差100m、地図で判断するとあまり面白くなさそうな山ですが、意外と景色がいいのでまずまずの満足感は得られる山だと思います。かなり時間の余裕ができるので、一ノ宮貫前神社まで歩いて見るのもいいかもしれません。私は、上信電鉄、南蛇井駅から神成山ハイキングコースを歩いて、貫前神社を参拝し、上州一ノ宮駅まで歩きました。
1枚目の写真の中央の一番高い山が、このハイキングコースの最高峰、吾妻山です。2枚目が登山道入り口にある家の巨大なサボテンです。巨大化したサボテンをまれに民家の庭で見かけることがあります。もしかしたら、サボテンは日本の風土に合っている植物じゃないかと思っています。ただ、巨大化するとトゲが危険なので、伐採してしまうのじゃないかと思います。3枚目の写真は吾妻山からの眺めです。見晴らしがいいのが判ると思います。こんな見晴らしを眺めながら歩けるコースです。
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休暇村 南紀勝浦からの朝日

2014-01-01 11:54:44 | その他

 12月中旬、休暇村南紀勝浦の窓から望める朝日です。部屋の窓から、水平線から登る朝日が望めるなんて、とても幸せな気分になります。お正月に、ここに泊まるのは難しいでしょうが、部屋から昇る太陽を拝めるのには、とてもいいところです。
 新たな年を迎える、めでたい写真を載せました。
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