木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

鹿島神宮付近を歩きまわって見つけたスダジイ

2010-01-21 16:59:46 | 
 
 鹿島神宮がどんなところか見物に行きました。三大神宮の一つだし、期待に胸ふくらませ、鹿島神宮駅を降りたのですが、駅前は飲食店はほとんどないといってよく、ここに神宮があるとは思えない、ありふれた駅でした。
 でも、50mぐらいある参道には、店が並び、かなり賑わっていましたが、初詣の人々のためで、その他の時期は少しさびれた観光地の風情になるのではないかと思っています。
 本殿から奥宮へいく道は、うっそうとした森の中、杉の巨木が並び、なかなかいい雰囲気ですが、何か物足りない。なぜだろうと考えたのですが、広さが足りない。明治神宮ぐらいの広さがあれば、神秘的な森の気分に浸れると思います。
 駅の南西にある鹿島城山公園は桜がたくさん植えられていて好い所だし、由緒ある鎌足神社、歴史を偲ばせるものが幾分ありました。
 その中で、立派なスダジイが数本ある祭神 蛭子命(ひるこのみこと)をまつる末社 海辺社(うべのやしろ)を見つけました。写真に写っている右側の道をずっと進むと北浦に出ます。蛭子命は、イザナギ、イザナミから最初に生まれた神ですが、不具だったため海に流され、そのため沿岸地域で信仰されることが多いそうです。
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川越七福神めぐりで見つけたイチョウ

2010-01-06 17:23:34 | 
 あちこちに七福神めぐりがある、歩いてみると意外と面白いものです。川越にも七福神めぐりがあるので、歩いてみました。
 埼玉県の川越は、大宮に次ぐ第2位の町でNHKの朝の連続ドラマの舞台にもなり、小江戸とか蔵の町とか呼ばれ、五百羅漢でも有名な喜多院もあり、面白い場所です。むかし訪れたことがありますが、そのころと比べると、蔵造りの通りは、洗練された観光地に変わっていました。
 川越駅構内に観光案内所があり、そこで川越の観光マップをもらい、七福神をめぐりながら、その他の神社や仏閣などの寄り道をしながら歩きました。古墳の上にできた神社や、江戸時代に栄えた新河岸川の船着場跡など、古代から現代に至る歴史の痕跡が感じられて面白い場所でした。しかし、なかなか巨木をみつけることができませんでした。その中で写真に撮ったのが、小さな神社ですが、出世稲荷のイチョウです。樹齢600年だそうです。
 
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