木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

5月下旬の奥日光、五色沼の景色

2011-05-30 11:28:14 | 自然

 湯元スキー場から外山鞍部、前白根山、避難小屋、五色沼、弥陀ケ池方面のコースを通って五色山、国境平、湯元と歩きました。外山鞍部から前白根山、五色沼から国境平の道は雪が多く、道が判りづらく、赤いテープや四角い赤と黄色の目印を探しながら慎重に歩きました。何度も歩いたことがある道なので戻れましたが、初めての道だったら、遭難したかもしれません。まあ、その前に引き返したと思いますが、雪が残っている道は、道が判らなくなるので怖いものです。
 写真上は、五色沼へ下ったときに見えた風景。写真中は、五色山山頂から見える白根山。写真下は、山頂からの五色沼、左側中央の鞍部にぽつんと避難小屋が写っています。緑色の矢印で示しておきました。
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迫間自然観察公園のアカメヤナギの生命力

2011-05-26 21:29:52 | 

 迫間自然観察公園はあしかがフラワーパークの隣にあります。フラワーパークも元々はこのような湿地を埋め立て、公園を作ったのだと思われます。そう判断するのは、公園内にこのアカメヤナギの巨木が一本植わっています。どう考えても、大昔からそこにあった木で、移植したような木に見えませんでした。この公園を作ったときに、立派な木だったので、切らなかったのでしょう。
 迫間自然観察公園は湿地を中心にした公園ですが、標高差50mほどの小山もあり、展望台もありました。
 写真は幹が折れてしまったのに、その幹から新しい枝がいくつも伸び出している。あと十年ぐらい経過すれば、傷も修復されているのだろうか。
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あしかがフラワーパークの八重黒龍藤

2011-05-22 20:38:41 | 

 あしかがフラーパークへは藤の咲くころ行こうと思っていましたが、ついつい時期を失していました。それがやっと1週間前にいってきました。
 両毛線富田駅から徒歩10分ほどで着きました。入場料は花の咲き具合で変動し、私が入った時は1400円でした。藤、ツツジ、クレマチス、シャクナゲなどよく咲いていました。写真は栃木県指定天然記念物の「八重黒龍藤」と呼ばれる珍しい八重咲きの藤で、寸法は南北34.5m、東西25.4m、幹周り2.5m、樹齢140年だそうです。八重咲きは、花の姿としてあまり面白味がない。桜やヤマブキなども八重咲きは面白味に欠けるような気がします。遠目から色を楽しむ花のような気がします。
 まあ、この他にも大きな藤、黄色や白色の藤などあり、花の咲く時期に一度は見ておきたいところだと思います。
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房の大山(193m)への道で出会ったマテバシイ

2011-05-15 20:17:50 | 

千葉県館山駅からバスで坂田でおり、そこから歩き始めて1時間30分ほどで山頂に立てる簡単な山です。バスを降りて、大山への道標があり、そこから歩き始めたのですが、道が枝分かれしていて、正しい道を見つけるのに歩き回り、塀に貼り付けた道標が見つけ、そこから登山道になりました。竹やぶの道や写真のマテバシイだらけの道があり、40mほどの長さだろうか、少し暗く妖怪が出てきそうな感じがしました。
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鷹ノ島弁財天のタブノキ

2011-05-11 19:35:57 | 

 千葉県館山駅から徒歩1時間ほど、海上自衛隊航空基地の塀沿いに鷹ノ島弁財天がある。そこに写真のタブノキがありました。小さな神社ですが、このほかにも立派なタブノキがありました。ここからさらに基地のフェンスと海岸沿いの間に道があり、そこを20分ほどあるくと、観光名所の沖ノ島公園に着きます。そこは1096年、安房守として赴任した源親元卿が地域産業の発展を願い、倉稲魂(うかのみたま)の神を勧請した宇賀明神があり、鷹ノ島の弁才天と共に建立したそうです。島には遊歩道があり、防空壕の跡もあり、戦争の痕跡が残っていました。館山は軍事基地があったため、その遺跡があちこちにあるようです。
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