木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

皇居東御所の天守台

2007-03-15 10:44:51 | 散歩
1638年に地上から高さ58mの江戸城の天守閣が完成したが、1657年の明暦の大火で焼失、それ以来この天守台の上に天守閣は建てられませんでした。
 この大きな石の石垣、見るたびにすごい技術力だと感心してしまいます。これだけの大きな石を、牛や馬を使ったかも知れませんが、美しく組み上げていく。昔の人の技術はすごいと思ってしまう。しかし、よく考えてみると、エジプトのピラミッド、イースター島のモアイ像、あんなものを作りだす人々がいることを思うと、実はそれほど大変のことではないのかもしれない。ただ、気が遠くなるほどの時間と人力が、必要だということです。それには、巨大な権力と財力がいるということですかね。
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皇居東御所のシナマンサク

2007-03-10 22:28:16 | 
3月初めに皇居東御所の梅の花を観にいきました。梅坂と呼ばれるところに数十本の梅があり、花が咲くころ見に来たらいいだろうなと、思っていました。その念願を果たしたわけですが、残念ながら、もう盛りは過ぎ、散り始めていました。
 御所なので、木々はほとんど手入れされており、姿かたちのいい木ばかりです。そこで黄金に輝く木があり、なんだろうと近寄ってみたら、シナマンサクの花が満開でした。マンサクがこんなにびっしりと咲くものとは知りませんでした。これは手入れがいいから、こんな風になるのかもしれません。こんなにびっしり咲いたマンサクを見たのははじめてですし、マンサクの印象が新たになりました。
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瑞雲寺越しに見る富士山

2007-03-01 20:13:00 | 散歩
2月中旬に曽我梅林を見に行きました。御殿場線、下曽我駅から徒歩15分ほどのところにある瑞雲寺越しに見える富士山が美しかったので撮りました。家に帰ってから、この瑞雲寺には、天然記念物のモッコクがあるとわかり、注意深く歩けばと後悔しています。今度この瑞雲寺に来ることはあるだろうか、多分もう無いと思うので、本当に残念な気持ちです。
富士山がこんなに大きく見えるところに住んでいると、富士山の四季の移ろいが良く分かるでしょうね。きっと、その神々しい姿を見て、信仰心が生まれてくるような気がします。それを眺める為のだけのために、ここに住む価値は有りそうな気がします。
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