木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

長者ヶ岳(1336m)からの富士山

2010-12-14 19:10:43 | 
富士宮駅から田貫湖畔にある休暇村までバスで行き、そこから徒歩約2時間で長者ヶ岳山頂に着く。そこから天子ヶ岳に出、白糸の滝にでる約5時間のコースを歩きました。休暇村に泊って登るのが、余裕のある楽しい登り方かもしれません。
山頂に雲がかかっていて、少し残念な写真ですが、このコースを歩いている間には、雲が無くなってきれいな山容が眺められました。山の中央に大きく窪んでいるところが「大沢崩れ」と呼ばれる個所です。ウィキペディアで調べると、1日に275tほど崩壊しているそうです。
この方向から雲のない富士の写真を見れば、ほとんど山頂部分まで浸食しており、雪崩のように崩れてもおかしくない状況にみえるのですが、どうなんでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デ・リーフデ号

2010-12-06 19:17:42 | 
地下鉄 大手町駅から地上に出て、三菱一号館美術館へ行く途中に面白いモニュメントがあったので写真に撮りました。平たい三角の金属で波を表現し、精密な帆船の模型です。なんのために、ここにこの像があるのか、説明がありました。
「オランダ船『デ・リーフデ号』本彫刻は昭和55年4月22日、オランダ王国政府に代わり、日本国政府に対し寄贈されたものである。
本彫刻のモデルになった蘭船デ・リーフデ号は、1600年4月19日豊後臼杵湾北岸佐志生(現在の大分県臼杵市)に漂着したが、同船の乗務員であったオランダ人ヤン・ヨーステン・ファン・ローデンステインは、時の将軍徳川家康に顧問として仕え、わが国ではその名も八重州として知られ将軍よりこの地域に住居が与えられていた。」とありました。
 1600年代にこれだけの船をつくる技術があったなんて、信じられないですね。日本の北前船と比較すると、船に対する感覚の違いが感じられますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする