木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

東陽院のクロマツ

2013-07-11 07:00:21 | 

 両毛線の富田駅のそばにある東陽院の入り口のところにあったクロマツでです。とぐろを巻くような姿をしている。松は人が思い描いた姿に変形させて育てやすいのでしょう。盆栽なんかは、その典型的なものだと思います。上部の幹が急に細くなっているのが不自然な感じで、幹が折れたりしたのかもしれません。
説明によると「この木は太さ目通り2.5mで、幹は『く』の字形に大きく曲がり、枝はその上部から四方に伸び樹形はよく整えられて美しい。慶長2年(1597年)時の領主が、当寺を創建した際に、記念樹として植えられたと伝えられ、樹齢は約400年と推定される。(市天然記念物)」となっていました。
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