３・１１直後の情報源

今朝の新聞によると、福島第１原発事故後に信頼できた情報源は、「テレビ・新聞３９．８％、・・・「専門家のホームページ」２８．３％、「ブログ・ツイッター」２２．９％、「保安員」１２．７％で、保安員の順位は７番目であったという。
東電は１１番目で４．６％だった。
それを、新聞では、「保安員への信頼ツイッターより下」と表現している。
しかし、これは間違っているように私は思う。
保安員は性格上、事実だけを伝えている。
しかも、テレビ慣れしていないから、説明も不十分である。
それに対し、テレビ・新聞は、常時情報を流し続けており、解説もついていてわかりやすい。
さらに言えば、保安員の情報だけでなしに、政府、東電の動きまで加えることができるので、総合的で全体を把握しやすい。
逆に、東電の情報は、加害者の情報だからということで、はじめから信用していないところがあるのではないかと思う。
それはそれとして、保安院が、情報を隠すことなく、即座に発表していたかどうかについては、疑問を持っているので、今後については、独立した機関として、国民によいことも悪いこともすぐに発表する組織になってもらいたい。

お隣のおばあさん

昨日書いた、お隣のおばあさんは、気になったので、隣の人に聞いてみた。
そうしたら、隣の人も知らなくて、大家さんに聞いてみるといっていた。
大家さんは離れたところに住んでいて、年に何回か来るだけである。
電話で聞いたところ、先月から入院しているという。
それにしても、大家さんが知っていても、アパートの隣近所の人は誰も知らないのだから、とんだ人騒がせである。
何かよい方法はないものだろうか。

夏の電力不足

夏の電力の供給と需給について、電力９社が見通しを発表した。
それによると、関電では最大１６％の不足が生じるという。
これは、１昨年と同じ猛暑が続き、節電もあまり行われない場合の試算である。
これは、万一電力不足になってはという電力会社側の試算であるから、供給不足になるという試算を出しても当然である。
１６％不足といえば、いかにも電力が大幅に不足しているように見えるけれど、実際はピーク時の２～３時間に不足するだけのはなしである。
もちろん、２～３時間でも、不足しては大変だけれど、まだ節電の方法は色々とあると思うし、電力各社間での融通も出来ると思う。
それにしても、あの東電のような原発加害者には２度となりたくないから、原発の再稼動はしないという電力会社が１社もないのに驚く。
地域独占で、どんなことがあっても、国が電力会社をつぶすことはないと高をくくっているのではないかと思ってしまう。
それにしても、原発が稼動していたときに比べれば、大幅に電気料金は上がっているのだから、（さらにあがる予定である）、経済界にとっては死活問題である。
それゆえ、短期間に水力を含め、低コスト化にするにはどうしたらよいか、全員の知恵を集結するべきだと思う。

気になること

２階の窓から、下を見ると、隣のアパートの入り口がよく見える。
そこのドアの取っ手に、レジ袋に何か入ったものがぶら下げてあり、ポストには、郵便物がはみ出している。
レジ袋はもう２日くらい経っているように思う。
そこには、８０歳をすぎた女性が一人で住んでおり、以前「枇杷を食べますか？」とあげようとしたところ断ったので、持ち帰ったということがある。
それくらい、普段もあまり挨拶もしない人だけれど、最近「孤独死」が話題になっており、気になっている。

サプライズ

階下から子供の声がするので、急いで降りていった。
そうしたら、娘夫婦と孫がいるではないか。
どうしたのかと思ったら、越谷の方へいこうと思っていて、曲がる所を曲がらなかったから、もう実家が近いからということで、やってきたという。
おかげで、柏餅と苺を食べることが出来た。
孫が来るといつも電話の子機で、「もしもし、・・ですが・・・」というように、自分で掛けた方と受けた方の一人二役をやって遊んでいるのだが、偶然山口の娘に電話がかかった仕舞ったらしい。
子機に記憶させてある電話番号は、たぶん２０以上あると思うのだけれど、偶然娘の電話にかかったのである。
そのため、山口の娘から、「電話かけてきた？」という電話がかかってきた。
それで、妻と山口の娘とも話をすることが出来た。
とんだハプニングであった。

「ぱぴこに気をつけろ」

昨日、「詐欺にかかる瞬間」というタイトルでブログを書いた。
しかし、その中に書いてあった「相互リンク」がおかしいと気付いたのは、ネット検索で、「ぱぴこに気をつけろ」「ぱぴこが怪しい」などのたくさんの書き込みがあったからである。
それによると、相互リンクするつもりで送ってきたメールから、アドレスを取得しようとするものである。
その後、そのメルアドがどのように使われるかについては分からない。
だから、本人にとって、どれだけの損害になるかも分からない。
しかしながら、用心に越したことはない。
そこで、後から考えると、私のブログの横に「最新コメント」があり、そこに「ぱぴこ」からコメントを書いてあることが分かり、そこをクリックしたが、相手のブログへたどり着くことは出来なかった。
確か、以前は相手のブログにたどり着くことが出来たのに、おかしいなと思った。
それでも、ぱぴこにブログがないことを疑わなかった。
このように、後からゆっくり考えれば、おかしいことも、例えば、泣き声で「おとうさん・・・」といわれれば、自分の子の声かどうかも分からなくなってしまうのである。
そこで、ぱぴこという名をはっきり出したほうがよいと思い、今日また書き直した次第である。

詐欺にかかる瞬間

私は、まだ呆けていないし、詐欺にはかからないと思っている。
それが、今日ブログを見たら、「相互リンク」しませんかと書いたコメントがあった。
その相手のブログを見ようとしたがわからないので、とりあえず、私のブログにコメントを書いた。
そして、相手のコメントを手がかりに、ブログを探していたら、「・・・に注意」という記事があり、まさにそれが私へ来たコメントと同じものだった。
そこで、早速、私の書いたコメントを削除した。
どうやら、相手は、メルアドをほしがっているようで、まだメールを送っていなかったので、被害には会わなかった。
それにしても、まったく、何の気なしに、メールを送るところであった。
世の中、ドコに魔の手が忍び寄ってくるか分からない。

川柳

掛け声が背筋を伸ばす常備薬
題：気合い

茶のしずく

茶のしずく石鹸によるアレルギー被害者が、総額７０億円強の集団訴訟を起こした。
茶のしずくといえば、あの元宝塚が盛んに宣伝していたものである。
被害者の中には、あの元宝塚が宣伝しているから大丈夫だろうということで、購入して被害にあった人もいるだろう。
しかしながら、ＣＭに出ていた、元宝塚に責任はないだろうか。
公式の場で謝罪したとか、ＣＭに出て稼いだお金の半分でも被害者救済に提供したという話も聞かない。
話は変わるけれど、最近有名になった７歳くらいの子役を、美容整形の宣伝に使用している会社があった。
もちろん、７歳の子役が美容整形するわけでもなく、７歳の子役に整形のよしあしについて分かるわけもない。
宣伝するものと、それに起用するタレントに、法律的制約はないのだろうか。

川柳

老骨に気合を入れる庭仕事

題：気合い