長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

3・11直後の情報源

2012-04-25 08:24:59 | Weblog
今朝の新聞によると、福島第1原発事故後に信頼できた情報源は、「テレビ・新聞39.8%、・・・「専門家のホームページ」28.3%、「ブログ・ツイッター」22.9%、「保安員」12.7%で、保安員の順位は7番目であったという。
東電は11番目で4.6%だった。
それを、新聞では、「保安員への信頼ツイッターより下」と表現している。
しかし、これは間違っているように私は思う。
保安員は性格上、事実だけを伝えている。
しかも、テレビ慣れしていないから、説明も不十分である。
それに対し、テレビ・新聞は、常時情報を流し続けており、解説もついていてわかりやすい。
さらに言えば、保安員の情報だけでなしに、政府、東電の動きまで加えることができるので、総合的で全体を把握しやすい。
逆に、東電の情報は、加害者の情報だからということで、はじめから信用していないところがあるのではないかと思う。
それはそれとして、保安院が、情報を隠すことなく、即座に発表していたかどうかについては、疑問を持っているので、今後については、独立した機関として、国民によいことも悪いこともすぐに発表する組織になってもらいたい。


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