長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

政治は力

2010-05-30 08:06:00 | Weblog
今更言うまでもないことではあるが、政治には力がなくてはなにもできないということである。
今回の、福島党首の辞任は筋を通した、立派なことであるといわれている。
では、それによって、普天間の基地が県外に移設されたかというと、それは出来なかった。
社民党は、その前身の社会党時代には、二大政党の一方の政党として活躍していた。
たぶん、その頃から基本政策についてはぶれておらず、立派に筋を通していることだろう。
然し、いまでは数人の小さな政党となって何もできない状態である。
キャスチングボートを握って、連立与党に組み込まれていたときは、それでも、いくらかの影響力は持っていた。
これから、社民党はどのようにして政策を実現していくのだろうか。
やはり、これを見ると、どの政党も勢力拡大に血道を上げていることに納得せざるを得ないのである。

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