長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

川原医師と男の生きがい

2010-05-03 08:06:30 | Weblog

川原医師が昨日の行列のできる法律相談所に出ていた。
これで2回目だけれど、外務省の職員としてスーダンに行って医療を行っていたけれど、現地の人を治療出来ないということで、外務省を辞めて現地で個人的に医療行為をしているという。
何でも、外務省の時には年収が1600万円くらいあったというから、それをなげうって、辞職し、スーダンへいくということはかなり勇気のいることである。
然し、日本人では河原さん一人しかいないという男としてやりがいのある仕事をやっているということになる。
なお、今回はサッカーボールを販売して、その一部が、スーダンでの医療に必要なお金の一部として使われるということであり、どうか皆さんも協力出来る人は協力して欲しい。
それはそれとして、ODAなどで無駄に使われているお金の一部を、このように日本人で外国へ行って活躍している人の援助に使うことは出来ないのだろうか(べつに、ODAでなくても、税金のムダを無くして、それが当てられれば良いと思う)。