長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★最新鋭イージス艦にしては不思議な事故

2008-02-20 07:56:13 | Weblog
イージス艦が房総半島沖で漁船と衝突した。
漁船などがたくさん航行している日本近海で、レーダーが遠距離用になっていたなんて言い訳にもならない。
10人くらいで目視の監視をしていたらしいが、漁船などを発見したときに直ちに舵を切ることが出来るのだろうか。
目視したものが、操舵するものに連絡していたのでは間に合うはずがない。
1分前に逆噴射で停止をしようとしたというが、なぜそれだけの時間が有ったのに警笛を鳴らさなかったのか。
漁船のほうが回避行動をすれば、イージス艦よりも容易に回避できるはずである。
官邸への連絡が遅かったことなど論外である。
これでわかったことは、如何に最新鋭の船でも、取り扱っているのは人間であり、その人間が十分訓練されていなければ、気違いに刃物としか言いようがない。