内閣支持率低下４３%

安倍内閣の支持率が、４３%に下がったという。
もちろん、その原因は、集団的自衛権に対する説明が不十分なことにある。
最近は、自民党議員の失言といい、少し驕りが過ぎないかと思われる。
そういえば、前に、民主党が政権をとった時には、決して門主党の政策を支持したわけではない。
自民党に少しお灸をすえてやろうということだったと思う。
今は小選挙区制なので、少し流れが変われば、自公政権などすぐに吹っ飛んでしまう。
確か、前の選挙でも、議員数としては、過半数を自公でとったけれど、得票数では３割を少し超えた程度出はなかっただろううか。
自民党は、今のうちに心を入れ替えないと、また政権の座を追われることを忘れないように。

「発言者特定」強まる声

東京都議会でのセクハラ的野次が海外でも報道されているという。
戦時の慰安婦問題で、アメリカに慰安婦の像が立てられたりしている今、日本がこのようなことで、問題を起こしてはならない。
早急に、野次発言者は名乗り出て、謝罪すべきである。
うやむやにできる問題ではない。

ＪＲ北で貨物又脱線

ＪＲ北海道では、測定値の改ざんなどがあって問題となっており、昨年９月に脱線事故を起こしてから、線路の測定、修復に心掛けてきたはずである。
それなのに、又脱線事故を起こしてしまった。
しっかりと、この事故の原因を究明すべきである。

自分たちのサッカー

ザックジャパンの戦術が問題となっている。
ギリシャ線の後半で５分くらいパワープレイが行われたけれど、それはザックジャパンの戦術ではないということである。
パワープレイをするような選手を選んでいないし、そのような練習もほとんどやっていないという。
しかし、ザックさんは、開き直ったのか、試合終了の直前にはそのような戦術もありうると言っている。
そのことについて問題にするつもりはない。
問題は、自分たちの戦術だと言っているパスサッカーについてである。
３人でパスをしながら押し上げていくのならわかるけれど、二人の間でパスをしていても、相手選手は動かないだろう。
３人で、トライアングルにパスをすることと、パスの間にドリブルを交えて、相手をひきつけなければ、隙間は出来ないということである。
果たして、自分たちのサッカーをしたら、コロンビアに勝てるかどうか、２５日に結果が出る。