昨日、柳誌への投句を終えたので、久しぶりに、似顔絵を描いた。
切り抜いてあった海老蔵を描いたのであるが、まず、目がどうしても、歌舞伎役者の目にならない。
そして、顔の形も、いびつになってしまうのである。
新聞に出ていた写真なので、少し斜めから撮った写真である。
もちろん化粧もしてないので、目を見ても、別に見えを切っているわけではない。
そのため、やさしそうな眼となってしまうのである。
顔の形も、少し斜めになっていると、顔の線が分からないので、描くのがむつかしい。
ユーチューブなどを見ていると、直接筆で目などから書き始めてしまって、ちゃんと釣り合いが取れているばかりか、似顔絵になっているのだから驚く。
昨日は、似顔絵を描くのが嫌になった。