消えた年金なお２１３４万件

久しぶりに消えた年金の記事が出て居た。
それによると、まだ２１３４万件あると言うが、ここ７年間で、国が年金の統合作業にかけた費用は４０１３億円だという。
確かに、大事な個人個人の年金であり、国のミスだから、当然本人が受給できるようにすることは当然のことである。
しかしながら、これだけ費用がかかると、なんと無駄に税金を使っていることかと怒りたくなる。
この１年間では７５万件しか統合されていないといい、今後ますますその件数が減ってくることは明らかである。
どこかで線引きして、別の方法で救うことを考えるべきだと思う。
　

巾着田曼珠沙華公園

日高市の巾着田は曼珠沙華で有名であり、春分の日、秋分の日の頃になると、必ずと言っていいほど、新聞に写真が掲載される。
そこの曼珠沙華は公称１００万本とされていたものを、５００万本に修正したという。
こんなことってあるのだろうか。
良く、デモに参加した人の人数が、主催者側と警察発表で大きく食い違うことがあるけれど、それはどこか意図的なものを感じる。
ところが、曼珠沙華となると、どのように数えるか知らないけれど、たぶん１平方メートルに何本あるから、全体で何百万本というように数えるのではないだろうか。
それが５倍も違っていたとは、そのずさんさに驚かされる。

台風一過

台風１８号は、大きな爪跡を残して、北海道沖へ去って行った。
京都、滋賀、福井の３府県に初めての大雨特別警報が出された。
テレビでは、桂川の反乱を報じていた。
母のちぎり絵で見ていた渡月橋は、木造の古い橋かと思っていたけれど、あれだけの濁流にもびくともしない、コンクリート製のしっかりした橋だった。
台風が去った昨日の午後早速部屋の掃除をしたけれど、今朝は雲一つない、まさに「台風一過」の晴天であり、部屋の温度も久しぶりに２４度まで下がりすがすがしい朝となった。
我が家では何も被害はなかったが、山口の娘から心配のメールが入った。