玉塚ローソン社長:17年度にネット通販取扱高5000億円ーーー
時事通信 2014/11/4 12:24
ローソンの玉塚元一社長は4日、都内で記者会見し、アマゾンジャパン(東京)との提携拡大などを通じ、ローソングループで2013年度に1200億円程度だったイ ンターネット通販流通取扱高を17年度に5000億円に拡大することを目指すと語った。取扱件数は13年度の11万件から17年度には4倍以上の45万件 に増やすという。
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玉塚社長の発表の数字おかし過ぎる、私がおかしいのか見て欲しい。
取扱高5000億円、かって20年前ダイエーが、小売業で初めて1兆円を売り上げた。
今は、そこから少し落ちているが8300億円、ほぼそれと同じ金額のアマゾンの
非食品主体の物品を取り扱うということだ。ロッピーの端末操作と引き渡しでそれだけの
ものを、動かせるのだろうか?
500000000000円(5000億円)・・・1
450000件(45万件)・・・・・2
平均単価 1/2・・・ 111万1111円
平均単価111万円の商品をあつかうのか?
借りに平均単価1111円の商品を取り扱うとすれば、
4億5000万個、1万の店舗数で割ると4万5000個
1日当り123個、毎日扱わないとこなせない。
あくまでローソンの発表は取扱高、売上高ではない。
加盟店にはいるのは取り扱い手数料のみ。
どちらにしろ、何の裏付けもない5000億円の数字を発表して
恥ずかしくないのだろうか?だれもチェックしないのだろうか?
というより、堂々と発表すると、私が間違っているのかなと思う。
現場の事をわかっているのかどうかという問題ではないような気がします。
ただ、商品開発を怠って、加盟店から見れば手数料収入にしかならないものに力を入れてくれると、他チェーンの者としては安心です。
まさか、マグネット商材なんて本気で信じているわけではないと思いたいですが、今のお客さんについで買いは期待しちゃいけません。
事務所は狭いし、レジバックカウンター上には
商品等、置くのはMSで禁止されてるし
事務所に保管しても、取りに行く時間もかかる。
レジは混むし、どうしたら良いですか?
玉ちゃんに聞いたら、教えてくれると思います。
今でさえ、ゆうパック貨物、アマゾン荷物がバックルームやその他何とか保管できるところに置いている状況。これらは店利益には貢献せず、概ねこの類のサービス利用者は、ついで買いの買い物はしない。つまり、店からすれば迷惑なのである。
もし、この反利益貨物の群れが、特に大型貨物などが届いたあかつきには、いったいどこにどう保管して、誰がこれを管理するのかを想定しているのだろうか?
例によって、玉塚のことだから、上記に述べたことは思ってもおらず、店があるのだから、店を利用すればよい、とだけしか考えていないのは明白。新浪以来、トップに反対意見を述べる社員は一人もおらず、そのまま案件がGOしてしまった悪例の代表となるのは確実だ。
これが本格スタートしたら、従業員のオペレーションが増し、従業員の休憩時の居場所も消え、そして従業員が去っていく。そして、保管場所を捻出するために、売場の一部を保管場所とするためのマイナー改装、ゴンドラ撤去、商品撤去が起こる。利益商材を減らして、非利益貨物を増やす。
玉塚、この人は本当に自社の業務がどうあるべきかを知らなすぎだ。この人の思いつきが、ローソンをつぶすのは時間の問題だ。
今のご時勢ネットを使えない人はごくごく僅か
ネット通販する人はAMAZONは当然見るでしょうが他の通販サイトと値段比較するでしょう
じっくり比較できることがネット通販の楽しさでもあるわけです
「はい、AMAZON使えますよー」と言ってロッピーで利用する人がいるのか謎ですね
以前馬鹿SVが販売許容時間が6時間で24時間営業だから、このFF商品は割り引いてもこれだけは売れるでしょう!と。まずトップがレジ打つなり、OJTを見せてもらいたい!
青い看板では、無理だ。トップが絵に描いた餅を語り、SVは絵空事の発注数を提案する。店は毎日短時間で同じ発注数を売場を見ずに入力する。考える事がなくなっている。よくセブンはお客さんの立場でと言われるが、青い看板はズブの素人では太刀打ちできない。
ネット環境に居ず、ローソンでアマゾン商品をLOPPI画面とにらめっこして商品選択をずっとやっているような来店者を想像することの方が難しい。まず、そんな人間はいないだろう。
素人は、玄人を指導できない。これからは、加盟店オーナーが素人たるSVという本社窓口担当へ色々と教えてあげる立場に変わっていくことになるだろう。
店頭小売において必須の経営管理指数も、SV始め本社の連中は知らない。単語として聞いたことがある程度ではダメ。
もはや、オーナーさんが自ら自店をしっかり管理して経営をしなければ、店はもたない。素人であるローソン本社社員が口をはさむ余地はなし。素人らしく、チャージを下げて、頭を下げてオーナーさんへ教えを乞いに店へ伺うべき状況にまでなっている。