2015年2月期 決算発表
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上記の写真は、連結子会社の決算内容だ。
連結子会社 当期利益(百万円)
ローソンマート、ローソン100 984(前期51) 何故か黒字?
上海ローソン ー924
重慶ローソン −1046
ユナイテッドシネマ −112
スマートキッチン 1061(前期ー1519)
ローソン南九州 −492
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ローソンのホームページからの転載は難しいので写真にしました。
わかりにくいと思いますが、ご勘弁ください。
やはり、サンクスを吸収した、南九州ローソン赤字です。
京阪奈サンクスを吸収したR&I、本体に吸収したサンクス富山も同様だと思います。
ローソンマート、スマートキッチンは特損で短期的な黒字。
1万点計画の中国のローソンは大幅赤字。
黒字に貢献できるはずのユナイテッドシネマは赤字です。
本体を支えるべき子会社、買収企業がこれでは、今後の成長は見込めない。
加盟店貸勘定 1507(百万円)に増加。
また今期より長期借入金が58,425(百万円)発生している。
成城石井、ユナイテッドシネマ買収費用だろうか?
本体ローソンのオーナーの個人資産を搾り取ってどうにか
生き残っているのが現状ではないだろうか?と私は思います。
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*一時期、Blogにアップできなかったのは、 gooBlogのハードディスク
の一時的な故障とのことでした、ご心配をおかけしました。
ここまで下がれば、原田氏の意のままに改革をできるのではないかとの声も。片や青い看板は?今だ前社長の方針を踏襲しながら、古巣のユニクロにも手を伸ばす。5月の社長メッセージにも、わかった様な事を言うな!と知合いのオーナーさんが言っていた。全て捨て去り本業にオーナーに方針転換した方がいいのではと思ってしまう。
その前に、退任をしてもらいたい。
それにしても、この南九州の営業利益で4億以上の損失計上とは、セール三昧だったのか、加盟店支援三昧だったのか、なんとも不健康な数字だ。
ローソンマートのあまりの低収益率は目に余る。いくらなんでも薄利過ぎだ。今後は営業総収入の悪化は確実に進行するであろうから、あっと言うまに赤字転落の可能性が高い。
中国では何が起こっているのか分からないが、事業自体の黒字化の目途があるのだろうか?
”国際派”を自認する前社長の置き土産が、これですか?
事業自体への出資率を見ても、ほぼローソンがすべてを被っている。即刻勇気ある撤退すべきではないのかな。これだけ見ると、L100撤退より先に中国撤退ではなかったのかと見える。
全ての方面で赤字。現場を知らない経営者の限界だと思います。ユニクロの柳井社長も、コツコツと築き上げていかれた。現状の青看板を見ていると経営なのか詐欺なのかと思ってしまいます。共に利益を追求すべきオーナーからの搾取しか考えていないと思われます。
ここまで、連結会社に赤字が、多いのは、各会社に経営者が、いないから。親方日の丸で、サラリーマン生活を楽しんでいるから。親方もつまるところは、そうだと思います。オーナー、社員がどうなろうと、自分だけ良ければの考え。他社へのトンズラを恥じと思っていないと思います。
人手不足の一助となるのか?
中国の事業の存在がなければ、その20数億円は丸々、国内の加盟店支援に使えば、品揃えの充実化も図れただろうし、商品開発に回せば、昨今の超マンネリ同じものばかりのオンパレードから脱却もできただろう。
それでも、毎年毎年、連結決算を悪化させてまで、中国人関係者だけを儲けさせているのには、何か別の意図があると勘繰られる。
何故、無責任な発言を繰り返すのでしょうか?ローソンで働く方に、社員並みの福利厚生を保証できるのでしょうか?1万2千の店舗は、ほとんどがFC。本部が、やす請け合いして加盟店が賛同するでしょうか?軽はずみな発言だらけ。呆れてしまいます。
赤字をだす割りに、出店計画は、大風呂敷を広げる。本気でやる気は、あるのだろうか?中国の責任者は、確か玉津か氏ではなかったかと思います。中国に専念してもらって、日本から去っていただきたいと思います。
今度はドコモと提携だって。携帯のポイントが、そのままポンタポイントになるのかな?