セブン、前会長の鈴木氏に退職金10億9千万円
2017年06月06日 21時02分
(読売 オンライン)
セブン&アイ・ホールディングス(HD)が、前会長の鈴木敏文氏に、子会社の役員退職慰労金として10億9000万円を支払っていたことがわかった。
2017年2月期の有価証券報告書によると、傘下のセブン―イレブン・ジャパンとイトーヨーカ堂の退職慰労金として支払われた。セブン&アイHDは「(鈴木氏は)子会社の社長や会長を長年務めてきた。退職慰労金は、社内規定に基づいて算定された金額」(広報)としている。
鈴木氏は、20年以上にわたりトップとしてグループを率いてきたが、人事を巡る混乱を招き、昨年5月に会長職から退任した。
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一部の報道にコンビニ業界を牽引した名経営者との報道がある。
しかし、これほど尊敬されない経営者はいるだろか?
鈴木氏を信じて加盟した方々の多くは未だに夫婦して24時間勤務体勢、クルーさんは無保険、無年金の老後の恐怖を抱えている。
日本の貧困をつくり続けてきた。潤ったのは、何十分の一の正規職員だけだろう。
そう考えるとこの退職金は、少なすぎるとも思える。そうして勝ち取った退職金だから、自分の為にすきに使えばいいと思います。