コンビニ経営相談室「あかり」

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サークルKサンクス1千店、ファミマ1千5百店舗閉鎖か?

2016年08月10日 12時37分57秒 | 日記

サークルKサンクス、1千店閉店へ ファミマとの統合で

08月09日 21:07朝日新聞

 流通大手のユニーグループ・ホールディングスは9日、傘下のコンビニ、サークルKとサンクスの合計約6250店のうち約1千店を2019年2月末までに閉めると発表した。

 ファミリーマートとの経営統合を今年9月1日に予定しており、商圏が重なる店や不採算店を整理。閉める店の一部は、別の場所での営業を検討する。残す店の看板は、ファミマに順次掛け替えていく。アピタやピアゴの店名で展開するスーパーも、216店のうち不採算の約25店を新たに閉めていく。

 サークルKとサンクスは北海道から九州にかけて、アピタやピアゴは東北から関西にかけての地域で展開している。閉める店は明らかにしていないが、地盤の東海を含む広域に及ぶという。


ーーーーーーーーー サークルK&サンクス1000店舗閉鎖ということは、全体の約2割、ファミリーマートの閉鎖店舗は、3〜6月で170店舗、3年間で1500店舗。合計2500店舗。この閉店数を上回るためには、年間1000店舗以上出店しなければ、いけない。ユニーの店舗閉鎖も、同時に進行する。こういう状況の中で 株価は、ドンドンあがり、ついにローソンを抜きそうだ。 今、ファミマで問題になっているのが、多店舗展開のミニエリアFC、労働条件の問題で支援団体と問題を起こしている。内部基盤がぐらついているなか、経営統合で店舗数を増やす意味は、あるのだろうか?この閉鎖店舗数の経営へ及ぼす影響は、大きい。雇用問題がクローズアップされるなかで、株価が表すような、明るい未来は、あるのでしょうか?