コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

本部の経営指導は生活レベルのダウン。

2016年07月10日 06時38分09秒 | 日記

ある方のコメントより

廃棄絞ると支店長から呼び出され、2-3時間説教恫喝されます。
競合が近くに出来たなら、自分の資産削っても、戦うのが経営者ではないか?などいろいろ言われました。
気が弱いので黙って聞いてました。
ヤクザみたいな男で、もう10回以上呼び出され同じことをされています。でも私も4人の子供と奥さんが居ますので、言うことは聞いてませんが、最近は疲れて鬱気味です。
何か対策はありますか?

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支店長補佐には、自己破産を指導され今すれば、お金を残してあげますよ

とも言われた。どうも本部の経営指導の本質は、生活レベルのダウンにありそうだ。

本部通りの商品を仕入れ廃棄を出し、利益を出さず、廃棄を食い、休みもせず、

子供の授業参観にも、親の葬式にもいかず、コンビニ経営に専念しなさいというのが経営指導だ。

病気になっても、自己責任でどうにかしろとのことだ。

多店舗経営も1店舗分のみの利益を経営者に出させ、それに不満の経営者は

クルーさんから巻き上げるそんな事例も発生している。

 生活レベルのダウンの究極は、自己破産。

おかげさまで、コンビニ経営終了して4年後にその事態に陥っている。

自己破産の原因は「再契約の拒否」、再契約を匂わせ実質拒否することにより

本部は、ギリギリまで利益を追求し、加盟者の生活レベルをダウンさせる。

おかげさまで、本部の「経営指導」通りの結果になってしまった。

「本部の指導通りにしてどうしてこうなるの」と本部のFC管理の偉い方に言っても

反応は、暖簾に腕押しの感じ。MSでも実績を出し、ドミナントもどうにか凌いだのに

結局は、再契約の拒否。既定路線だった感じだ。

自己破産の準備にいろんな書類の準備、また費用の発生。

そうしても破産管財事件に発展し、また20万5千円の予納金の納入を裁判所に迫られ

ついに「深夜バイト」をする生活に

今までの本部の戦いで得られた精神力、マラソンで培われた体力でどうにか

乗り切れそうだが、まだまだ書類の提出、深夜労働は続く。

深夜労働は、毎日2〜3万歩。12〜20キロ歩く。

神戸マラソンに当選したので丁度良い練習になる。

結果良しだが、本部の指導方法に疑問が残る。

ともに生き残ろうの姿勢であってほしい。

みなさん、本部の経営指導が何を意味しているか、よく見極めてください。

生活レベルのダウンで利益を出せという本部は、「ロクでもない本部です」