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添加物たっぷり。(「ローソンHP」より)
「週刊ダイヤモンド 7/6号」の特集は『食べればわかる日本経済』より
今回の特集で必読は『PBを知れば企業がわかる 本邦初! 安心度ランキング』だ。大手流通各社によるプライベートブランド(PB)の普及が進んでいる。各社の安全・安心への取り組みはどこまで進んでいるのか。食の専門家は「PBを見れば企業の姿勢がよくわかる」という。そこで、今回は添加物を多く含むハンバーグ、ハム、漬物、カップ麺、洋風スイーツの成分をもとに格付けを行なっている。安全性の高いランキングでは1位が日本生活協同組合連合会(生協)、2位はセブン&アイとイオン、西友の3社、5位はユニー、最下位の6位はローソン、ファミリーマートという結果になった。
最下位のローソンは専門家から「すべての商品で添加物を減らそうという意図がまったくないように感じられる。スイーツで人工甘味料を使っているのはローソンだけ。セレクトとかプレミアムという言葉にふさわしくない」とサンザンの評価なのだ。
やはり、そうかとの思いがする。配送コストを削減するために、生鮮食品の配送回数を3回から2回に減らした。
そうすると、消費期限を延ばさないと売場に穴があく。そのための添加物だと思う。
優先するのは、「食の安全性」では、ないだろうか? 安易なコスト削減策に疑問が湧く。
文句の言えない、加盟店、社員をまわりに抱えているからこその、会社方針だと思う。