London徒然草

「ばく」のロンドン日記

前科2犯

2006-02-11 | わんこ
このところ、お日様が顔を出す日が多くて、うれしいです。
寒くても、お日様の光は気持ちいいもんね~。
朝は、7時半頃明るくなり、夕方は5時頃まで明るく、日が長くなりました。



ぴー様は、すっかりくつろぎモードです。
さてさて、いつものように、おさんぽに行きましょうか?

庭に出て、長靴に履き替えて、いつもの様にゲートを開けようとあるいていくと........。
ゲートのすぐそばに、な、なんと、茶色い25センチくらいの鳥さんの死骸が。

大きさから言って、クラウディーには無理なので、ピップの仕業だろうな~。
昨日は確かに形跡がなかったから、夕べか、今朝庭に用足しに走って行った時に違いありません。

突然の事にびっくりして、頭はパニックになった私。
必死にこころを落ち着かせ、使い捨ての手袋を取りに帰り、ゲートの外のグリーンの木立の中に、穴をほって埋めました。
鳥さん、ごめんね。

『ピップ君の仕業ですか?』と聞いてみましたが、返事はなし。やれやれ。

気を取り直して、おさんぽにでかけると、先日の日本語がわかるらしい白足袋君に、会いました。
オーナーさんの話によると、彼は、ラブラドールと、ボーダーコリーのクロスだとか。
しっぽの先もしろくって、白ネクタイもしています。

私と、ボール遊びをしたくて、必死の白足袋。
例のファンキーな長靴で蹴ったり、投げたりしてあげました。ピップは、少しジェラス。




以前、散歩の途中で、鳩さんをゲットして、前科一犯だったピップ君,前科2犯なんだろうな。今日から。