里芋の保存法・冷蔵庫の上を利用する

2022-10-21 06:43:28 | 家庭菜園


予め申し添えますが小生の方法ですので結果について
責任は負うことはできません。

実験というのは成功もあれば失敗もあります。

里芋収穫時期が参りましたが毎日、里芋ばかり食べますと飽きる
こともあります。
でも里芋は寒さが苦手ですので早めの利用が必須で、保存法に
悩みます。

ここ数年、里芋収穫後は長期保存法として2通り実施しています。
*畑に埋める
(深さ50センチほど堀り、ばらさずに逆さにして埋め、
 藁を被せて、更に土を盛る)
*冷蔵庫の上を使用する
 (冷蔵庫の中ではありません! 冷蔵庫、庫外の上です。)
 庫外の上部を手で触れると分かりますが背面に近い箇所を
 触りますとわずかに温かみを感じます。
 冷蔵庫の上は年中、同一温度です。

 保存に用意するのは段ボールだけ。(汚れ防止に新聞紙も)
 冷蔵庫と天井部分の隙間の程度で段ボールの深さは変えます。
 拙宅では約15cm程度の深さに段ボールをカットし、
 汚れ防止に新聞紙を内部に敷き
 そこに土付きの里芋を入れて保存しています。
 段ボールは出来るだけ幅広がお勧めです。

 5月上旬ごろには芽がでてきます。
 
種芋使用以外は適宜、料理に使用しています。

この方法で里芋が春まで腐敗したことはありません。
しかし大量は不可能で拙宅では50~60ケ程度です。
そして、それぞれのご家庭の室内温度も様々ですので
ご興味あれば先ずは失敗覚悟で少量、実験はいかがでしょうか。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする