庭に佇む円空佛

2020-02-13 11:45:30 | 円空仏


令和2年2月13日(木)午前11:45
今、庭にも陽が射し込んでいます。
最近作の円空佛も庭に出て気持ち良さそうです。
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冬の陽光

2020-02-12 19:54:20 | 日記




あと3週間もすれば3月、愈々陽春到来ですね。
この季節ほど、太陽の暖かな光が恋しい季節はありません。

某日、通勤時間帯を避けて電車に乗り込みます。
通勤時間帯を過ぎると乗車率は60~70%。
出来るだけ陽の射す窓際に座り、側カーテンを上げて陽光を浴びます。
冬の陽光はとても気持ちよく、気分も明るくなります。
車窓から何気なく風景を眺めているときは(写真イメージ)の如く
ボーとして脳内エンジンもほぼ休止状態。

そうした時のある瞬間に(ある考え)が浮かぶときもあります。

でも殆んどの人はカーテンを下ろして日差しを遮り、ひたすらスマホの操作に夢中です。
折角の陽光がもったいない!
スマホ操作以外の人は爆睡のようです。
外の景色を楽しむ人はほとんどありません。
最近は新聞や本を読むひとも稀です。

でも陽光の有難さは今回のクルーズ船でも報道されています。

外を眺めていると新築の住宅も結構眼に映ります。
過日、山本清一氏の「めざすは飛鳥の千年瓦」を読み、住宅を何となく眺めていますと
氏の言われている奈良・正倉院が何故長年の風雪に耐えてきたかが分かる気がいたします。
最近の住宅って箱みたいなカタチが多く、屋根の庇も小さくて新建材で窓も少なく、
(耐久性ってどうなんだろう、そして夏場の暑さと高湿度対策は・・・)
実際の耐久性は何十年も経過しないと分かりません。
住宅の耐久性は屋根材と外壁材の影響が大きいようですが。
先人の知恵を生かす方法は、などと頭をよぎります。

(休耕地も増えている・・・)

(最近は郊外にもマンションが増えている・・・)

(今年は山に冠雪も少なくて・・・)
ボンヤリ眺めていたら目的地に到着!

 
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NHK大河ドラマ「麒麟がゆく」ゆかりの地・岐阜

2020-02-10 09:19:41 | 日記



昨日2月9日のNHK大河ドラマ「麒麟がゆく」45分番組の終盤、40分くらい経過のとき
「常在寺」という名前が一瞬出ました。
番組を見逃した方は今週、土曜日の再放送でどうぞ。

歴史好きの方は先刻ご存知と思いますが「常在寺」は斎藤道三(1494-1556)の菩提寺です。
道路挟んで反対側には「妙照寺」があり、ここは松尾芭蕉ゆかりのお寺です。
そして徒歩5~10分程度の金華山(岐阜城)の麓に「岐阜市歴史博物館」(写真・右)があります。
ロープウエイで登れば岐阜城も見学できます。
(健脚のお方は登山路で約1時間にて岐阜城へ!)

番組をご覧になってちょっと行ってみようかな、というお方は上記3ケ所巡りが
そんなに離れていなくて、参拝や見学の方法にもよりますが2~4時間程度で
歴史巡りが堪能できます。
1日ゆっくりと歴史探索というお方は「崇福寺」(信長ゆかりの寺)にも足を
伸ばしていただくと一層満足度が高まります。

そして長良川ほとりには日帰り温泉旅館もあります。

「常在寺」は道三以降3代の菩提寺、「妙照寺」は松尾芭蕉(1644-1694)が1688年
6月頃に約1ケ月滞在したとされています。

「岐阜市歴史博物館」は現在、大河ドラマに因む特別展が開催中です。
その岐阜公園の一角には小ぶりな美術館、加藤栄三・東一記念美術館もあります。

以上、コンパクトにご紹介ですが詳しくはそれぞれのH.P.で検索なさってください。
なお、「岐阜県歴史資料館」、岐阜県関市の「岐阜県博物館」もありますので
検索時に注意なさってください。

地図のマーク個所が常在寺、右上の美術館が加藤栄三美術館です。
「山麓」はロープウエイ乗り場。
名鉄・岐阜駅、JR岐阜駅よりバスが運行されています。

以上、観光案内風で。
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明智光秀とお酒

2020-02-08 12:55:23 | 日記





NHK大河ドラマ「麒麟が行く」が好調な出足のようです。

光秀も令和の時代にまさか自分の名前入りの日本酒が市場に出回るとは予想もしていないことでしょう!
飛騨の渡辺酒造が「明智光秀」ブランドで、福知山では東和酒造が「桔梗咲く」でPRしています。
小生はまだ味わったこともなく、上記2社と利害関係もございません。(ラベルはメーカーH.P.)

こうした戦国武将などの名前入り日本酒は「織田信長」「徳川家康」「豊臣秀吉(聚楽第)」「景虎」
「謙信」「忠臣蔵」や「千利休」「安兵衛」更に「松尾芭蕉」「柿本人麻呂」「正岡子規」「竹久夢二」「鴎外」
「空海」「万次郎」「忠臣蔵」とか色々あってビックリです。
飲み比べ出来たら、味の違いってどうなんでしょう、興味深いですね。

岐阜県可児市は生誕の地としてPR,福知山市は丹波国平定(1579年)として光秀を誇りにされています。
詳しいことは検索でいっぱい出てきますので、ここではカットです。

明智行きには明知鉄道があって食堂車もありご興味あれば検索ください。
ガタ~ン、ゴトーン、長閑な雰囲気を味わえますよ。
昨日、日本酒のブログをアップしましたので(続)です。
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美味しい「初しぼり」到来!

2020-02-07 18:57:17 | 篆刻

李白の詩に

「両人対酌して 山花開く

 一杯一杯 復(ま)た一杯

 我酔いて眠らんと欲す 郷(けい)且(しばら)く去れ

 明朝意有らば 琴を抱ひて来たれ」(横田肇訳)

李白はどんな酒を飲んだのでしょうか。

 

この2月初めごろが最も寒い時期のようで北国の各地で積雪の便りです。

厳冬の時期に冷やで新酒を飲み干す・・・至福のときです。

日本酒も蔵元によってはコンピューター管理で年中酒作りをしているところも

ありますが、やっぱりこの時期の搾りたての酒は五臓六腑に染みわたります。

蔵開き行事の記事が目に飛び込みます。

先陣を切って蔵元へ出向き購入。

早速に喉を通過いたしました。

壮年時代と異なりすっかり弱くなりましたが、ゆっくりと、そしてじっくりと味わいます。

現役時代は「酒飲みは 何かにつけて 理由(わけ)を言い」

1月はお正月で・2月は豆まきで・3月はひな祭りで・4月は花見で・5月は子供の日で・6月は田植えで

7月は七夕で・8月は暑いから・9月は台風で・10月は運動会で・11月は何もないけど・12月は忘年会で

飲酒法も一気に酔っ払い状態へのスピードが速かったですが、今は毎日は無理ですっかりペースダウンそして量も。

「致酔度」ということばがあるそうで、今、自分はどのくらいの致酔度にあるのか、

デグリー(degree)が高くなったらペースダウンする、という意識が必要なようです。

 

入浴後は早めに布団に潜り込みパラパラと本を広げる、眠気が襲ってきたら

そのままぐっすり、これ以上の望みはありません。

般若心経 第14節(第15節は投稿済で次回は第16節)

「是諸法空相」

この世のあらゆるものは、空の姿である

縁起の法則に照らしてみよ

 

縁起は、すべては縁によって起こる、という意味。人生はすべて「縁」で繋がっていることを痛感します。

この拙いブログをご覧いただくのもご縁と存じます。「法」の文字はご覧のごとくが元字です。

 

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