冬の陽光

2020-02-12 19:54:20 | 日記




あと3週間もすれば3月、愈々陽春到来ですね。
この季節ほど、太陽の暖かな光が恋しい季節はありません。

某日、通勤時間帯を避けて電車に乗り込みます。
通勤時間帯を過ぎると乗車率は60~70%。
出来るだけ陽の射す窓際に座り、側カーテンを上げて陽光を浴びます。
冬の陽光はとても気持ちよく、気分も明るくなります。
車窓から何気なく風景を眺めているときは(写真イメージ)の如く
ボーとして脳内エンジンもほぼ休止状態。

そうした時のある瞬間に(ある考え)が浮かぶときもあります。

でも殆んどの人はカーテンを下ろして日差しを遮り、ひたすらスマホの操作に夢中です。
折角の陽光がもったいない!
スマホ操作以外の人は爆睡のようです。
外の景色を楽しむ人はほとんどありません。
最近は新聞や本を読むひとも稀です。

でも陽光の有難さは今回のクルーズ船でも報道されています。

外を眺めていると新築の住宅も結構眼に映ります。
過日、山本清一氏の「めざすは飛鳥の千年瓦」を読み、住宅を何となく眺めていますと
氏の言われている奈良・正倉院が何故長年の風雪に耐えてきたかが分かる気がいたします。
最近の住宅って箱みたいなカタチが多く、屋根の庇も小さくて新建材で窓も少なく、
(耐久性ってどうなんだろう、そして夏場の暑さと高湿度対策は・・・)
実際の耐久性は何十年も経過しないと分かりません。
住宅の耐久性は屋根材と外壁材の影響が大きいようですが。
先人の知恵を生かす方法は、などと頭をよぎります。

(休耕地も増えている・・・)

(最近は郊外にもマンションが増えている・・・)

(今年は山に冠雪も少なくて・・・)
ボンヤリ眺めていたら目的地に到着!

 
コメント
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