人生第2幕スタートして20数年、畑を掘り・印を刻り・木を彫りの半分・自然に親しむ生活です

篆刻(てんこく)という
漢字の文化、庶民的な
円空佛、こんな世界が
今も存在している!
つれずれ日記です

NHK大河ドラマ「麒麟がゆく」ゆかりの地・岐阜

2020-02-10 09:19:41 | 日記



昨日2月9日のNHK大河ドラマ「麒麟がゆく」45分番組の終盤、40分くらい経過のとき
「常在寺」という名前が一瞬出ました。
番組を見逃した方は今週、土曜日の再放送でどうぞ。

歴史好きの方は先刻ご存知と思いますが「常在寺」は斎藤道三(1494-1556)の菩提寺です。
道路挟んで反対側には「妙照寺」があり、ここは松尾芭蕉ゆかりのお寺です。
そして徒歩5~10分程度の金華山(岐阜城)の麓に「岐阜市歴史博物館」(写真・右)があります。
ロープウエイで登れば岐阜城も見学できます。
(健脚のお方は登山路で約1時間にて岐阜城へ!)

番組をご覧になってちょっと行ってみようかな、というお方は上記3ケ所巡りが
そんなに離れていなくて、参拝や見学の方法にもよりますが2~4時間程度で
歴史巡りが堪能できます。
1日ゆっくりと歴史探索というお方は「崇福寺」(信長ゆかりの寺)にも足を
伸ばしていただくと一層満足度が高まります。

そして長良川ほとりには日帰り温泉旅館もあります。

「常在寺」は道三以降3代の菩提寺、「妙照寺」は松尾芭蕉(1644-1694)が1688年
6月頃に約1ケ月滞在したとされています。

「岐阜市歴史博物館」は現在、大河ドラマに因む特別展が開催中です。
その岐阜公園の一角には小ぶりな美術館、加藤栄三・東一記念美術館もあります。

以上、コンパクトにご紹介ですが詳しくはそれぞれのH.P.で検索なさってください。
なお、「岐阜県歴史資料館」、岐阜県関市の「岐阜県博物館」もありますので
検索時に注意なさってください。

地図のマーク個所が常在寺、右上の美術館が加藤栄三美術館です。
「山麓」はロープウエイ乗り場。
名鉄・岐阜駅、JR岐阜駅よりバスが運行されています。

以上、観光案内風で。