NHKの天気予報で以前からちょっと不思議に思っていましたのは高岡だけ「高岡 伏木」と
表示されていることです。
暇に任せて調べてみたところ、高岡には日本初の私立測候所が設立され所です。(その後、国立に)
気象の測候所が私立とは全国的にも珍しいことが分かりました。
右の写真が気象庁伏木測候所です(高岡市H.P.から)
当にレトロ感いっぱいです。
伏木は元々は高岡市ではなく、併合されて高岡市になった、と記載されています。
現在、地上気象観測地点は全国に約150ケ所以上あることも知りました。
高岡市はご存知のように有名な銅器生産地です。
そして加賀藩・2代藩主、前田利長公の菩提寺である瑞龍寺がありその境内はとてもシンプルな美です。
高岡駅から割合と近いですが高岡大仏が鎮座していてこちらも有名です。
また万葉集の大伴家持のゆかりの地でも知られています。
どらえもんの藤子・f・不二雄ふるさとギャラリーや懐かしい感じの市内電車の万葉線もあります。
(どらえもんギャラリーは10数年前にできたようで)
なんだか、高岡観光案内のブログのようで。
以前はちょくちょく、かなりの回数、高岡には出かけていましたが最近はさっぱりご無沙汰です。
市内からちょっと離れていますがカレーうどんの有名店の味が懐かしいです。
また、高岡駅近くの居酒屋「五郎八」も味・雰囲気ともに良く、機会あれば行きたい店です。
高岡から直ぐ近くの氷見の鰤や氷見うどんは有名ですね。
産業ではアルミサッシュメーカーもありましたが最近はYKKやリクシルなどに席捲されてしまいました。