人生第2幕スタートして20数年、畑を掘り・印を刻り・木を彫りの半分・自然に親しむ生活です

篆刻(てんこく)という
漢字の文化、庶民的な
円空佛、こんな世界が
今も存在している!
つれずれ日記です

「快挙」に喝采

2019-10-10 20:30:34 | 日記


ノーベル化学賞受賞が決まった吉野氏、民間会社出身だけあって「ざっくばらん」な
印象です。
吉報に心より嬉しく明るい気持ちになりました。

率直に思っておられることをそのままコメントされていて明るいご性格でもあるようです。
ご出身の母校や企業、現在在籍中の名城大学関係者の喜びもひとしおでしょう。
昨日、受賞が決まって早くも今朝の朝刊に祝意の広告が掲載され、
(名城大学と掲載した新聞社の超スピードのやり取りに驚き!)

業績の陰で多くのスタッフのご苦労ばなしも聞きたいものですね。
脚光を浴びられるのはお1人、発想から成功までのプロセスから当然ですが、スタッフの協力
あってでしょうから、マスコミの1社くらいは光の当て方を広げて欲しいものです。

皮肉なことに朝刊の第一面を見て「明暗」「天国と地獄」という言葉が浮かんできました。
仏教用語の「因果応報」という熟語もありますが人間は繰り返すということでしょうか。
評論家ではありませんので知ったような言葉は申せませんが、どの世界でも「世間の常識」が
ひとつのモノサシになるようです。
そして危機管理の在り方も・・・