霧雨も 消えて晴れ間の 好天気
24年6月22日 (金) 昨夜からの雨が霧に、そして晴れ。 18度
音を立てる濁流の番屋川
夜半からの雨がまだ降っている。台風5号は温帯低気圧になり、北上したようだが雨だけを残したようだ。
早めに覚醒して障子とガラス戸を開けると、聞きなれない小鳥の声と蛙の合唱が聞こえてくる。
そしてロマン橋の下を流れる番屋川は、激しい音を立てて濁流となっている。
小さな川であるが、テレビで見るように、水かさが増えている。
雨雲の中に浅間山
今日はお花コンペといっている立科会が開催される日である。
この雨で同伴競技者も、行こうか?止めようか?と自宅で迷っていることだろう。
浅間山は厚い雨雲のなかにかくれており見えない。でも雨は小降りになってくる。
張り出してきた濃い霧
昔と違って雨だと「止めた!」というプレーヤーが増えている。高齢化も原因だが、キャンセル料を採らなくなったのも原因も一つである。
ドタキャンが10名ぐらいいたようで、幹事のK嬢は組み合わせに苦労されたことだろう。
雨かっぱを上下着ての完全武装でアウトからスタートする。
一寸先は見えない霧の世界
テイグランドで待つと、カートのランプが点滅してなかなか消えない。
10分以上待つが、もし打ち込んだら困るので消えるまで待つことにする。
こんなに濃い霧の立科GCは始めてである。
フエアーウエーもぐっしょりと水浸しであり、カジュアルばかりである。
でも前回の支配人からの、ワンポイント・雨の日のスイングが活かせる日である。
「ボールを左に置いて、明治の大砲スタイル」で打ってみる。
雨止み霧晴れてひつじ雲浮かぶ
しばらくすると雨が止んできて、霧も見る見るうちに消えていき、広がる青空にひつじ雲が浮かんでくる。
青空に広がる白い雲
下は雨で濡れているが、お空は晴れてゴルフ日和となってくる。
まだ履き始めてから比較的新しいシューズであるが、左側だけ水が入ってくるようで、靴下を2度も変えるようである。これは晴れた日ようにして、新潮しよう!!
バンカーがガードするショートホール
ワンオンを狙って打つが、左に引っかけてしまう。
16番ティグランド上にはお供え雲が
下りの16番ホールは、2打目がグリーンをとらえてパーのチャンスである。
気持ちよく振り返ると、いま打ったティグランドの上には、大きなお供え雲が浮かんでいる。
観葉植物の多いお花コンペの賞品
13組40名の参加となる。予定よりまた減ったようで賞品の手配もご苦労様である。
40名中24位でゲットしたのは「カポック」なる観葉植物である。
優勝したのは同伴競技者のK氏
先日立科GCで同級生というSプリに指導を受けたのが原因か?
ドライバーが真っ直ぐに、遠くに飛んでいたK氏。42・42での優勝である。
ベスグロは今回もT氏が
何しろ練習熱心で、技も素晴らしいT氏であり、76という立派なベスグロ賞をゲットされる。
O支配人のワンポイントは、「グリップの握りは柔らかく、!特にグリーン周りのアプローチは・・・」というもの。ドライバーも柔らかく持ったほうだ良いそうだ。
またパットは引っかけは、「左ヒジを離して構える、プッシューは左脇を閉めて」
引き出しを多くして、必要に応じて取り出すこと。合わないことは忘れることとアドバイスをいただく。有意義なワンポイントで有り難いことだ。
新刊コーナで2冊を
帰りに図書室により、新刊コーナーから2冊だけ借りる。
最近気に入った本が少ないのだが、睡眠薬代わりの乱読だから仕方がないか。
「マルセル」ー高樹のぶ子・・・予想できない方法でわたしは姿を現し、生き返る。
実在の未解決事件をテーマーに、恋愛小説の名手が贈る芳醇な「絵画」ミステリー!
「花酔い」-村山由佳・・・二組の夫婦がお互いに違う相手を好きになっていく」放蕩記」の著者である。オール読み物の掲載をまとめた本である。
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