カタクリも 咲き昼観音 転読解 (テンドクエ)
24年4月18日 (水) 曇りから一時晴れも、風が冷たい。 7度
雲間から覗くお日様
夜明けと共にウグイスの鳴き声が聞こえてくる、暖かな朝である。
いつもなら鳴く目覚ましキジの声がしない。猟師に鉄砲で撃たれたしまったのだろうかと気にかかる。草むらに空薬きょうが落ちていたのを見つけたことがある。
雲の中からお日様が覗いている。
フクロウのお守り (諸願成就)開山寺
栄村視察研修のおまけで行った、魚沼市開山寺の石川雲蝶の大天井彫刻。
そこで売っていたフクロウのお守りをペアで買い求めてきた。
梟の7つのおわれとは
1:福籠と書いて、福が籠るから幸福がいっぱい
2:作った家庭を、一生涯守るから夫婦円満
3:長寿な鳥で、梟長寿と書いて不老長寿
4:首が360度、見渡せるから交通安全
5:眼光鋭く、見極めが良いから商売繁盛
6:不苦労と書いて、悠々自適の苦労知らず
7:知恵梟とかいて、学業成就 と言うそうだ。
早い開花のカタクリの花
アズマイチゲも満開
津金寺のカタクリ花祭りが始まっている。いつもの年より開花が早いそうだ。でも桜はまだ硬い蕾である。
今日18日は昼観音縁日・大般若会の登山日である。10時前にタクシーが迎えに来ての総代さんたちと出かける。
11時までに時間があるので、土手下からカタクリとアジマイチゲの花を観賞する。
たくさんの人が見に来ているが、丁度見頃となっている。
一人300円で維持費になるのだが、下から見るには無料と不公平な感じがする。
入堂する住職9名が赤い傘で
甘茶をかけるお釈迦様越しに、観音堂に入ってくる9名の住職が見える。
見事な手さばきの転読解
この般若心経の教本600冊は、山部区の所有で監査の意味を兼ねて、総代が呼ばれるとのことだ。
11時から虫干しを兼ねて、9名の住職の手で読みが始まる。
600冊を9人で読むのに、50分近くかかる。手つきは見事なものだ。こんなに早く本が読めたら嬉しいのだが・・・
総代人事の交代挨拶
3月から4期務めたS氏が退任し、新たに大総代にN氏、副にI氏が、会計にU氏が就任されご挨拶がある。
客殿での祝斎・住職の挨拶
総代や役員に混じって、お昼をいただくが、酒が飲めずにノンアルコールビールである。8月1日の夜観音には、酒も飲めるだろうか。5月30日の精密検査如何である。
客足疎らな露天商
夜観音と違って、出店の数も少ない。あちこちで花見やイベントがあり、少ないようだ。
祝斎が終わったのが13時ごろなので、時間もまだ早いかの知れない。
子供に団子を配るので、15時まで昼観音は続いているようだ。
寺のコブシも満開とは
わが家のコブシはまだ枯れたように色づきもしないのに、もう満開となっている。
オオイヌノフグリも花盛り
土手のオオイヌノフグリも負けずに,花を開いている。風は冷たいが確実に春が近づいているようだ。
立科会へのエントリーをする、トップスタートでお願いをする。
M氏が「お助け」に来て、早い回復を祈念してくれる。
夕方になると寒さが戻ってきたように感じる。
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