晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

カタクリも 咲き昼観音 転読解 (テンドクエ)

2012-04-18 17:47:36 | Weblog

カタクリも 咲き昼観音 転読解 (テンドクエ)

24年4月18日 (水) 曇りから一時晴れも、風が冷たい。     7度

雲間から覗くお日様

 

 夜明けと共にウグイスの鳴き声が聞こえてくる、暖かな朝である。

いつもなら鳴く目覚ましキジの声がしない。猟師に鉄砲で撃たれたしまったのだろうかと気にかかる。草むらに空薬きょうが落ちていたのを見つけたことがある。

 雲の中からお日様が覗いている。

フクロウのお守り (諸願成就)開山寺

 

 栄村視察研修のおまけで行った、魚沼市開山寺の石川雲蝶の大天井彫刻。

そこで売っていたフクロウのお守りをペアで買い求めてきた。

梟の7つのおわれとは

1:福籠と書いて、福が籠るから幸福がいっぱい

2:作った家庭を、一生涯守るから夫婦円満

3:長寿な鳥で、梟長寿と書いて不老長寿

4:首が360度、見渡せるから交通安全

5:眼光鋭く、見極めが良いから商売繁盛

6:不苦労と書いて、悠々自適の苦労知らず

7:知恵梟とかいて、学業成就    と言うそうだ。

早い開花のカタクリの花

 

アズマイチゲも満開

 

 津金寺のカタクリ花祭りが始まっている。いつもの年より開花が早いそうだ。でも桜はまだ硬い蕾である。

 今日18日は昼観音縁日・大般若会の登山日である。10時前にタクシーが迎えに来ての総代さんたちと出かける。

 11時までに時間があるので、土手下からカタクリとアジマイチゲの花を観賞する。

たくさんの人が見に来ているが、丁度見頃となっている。

一人300円で維持費になるのだが、下から見るには無料と不公平な感じがする。

入堂する住職9名が赤い傘で

 

 甘茶をかけるお釈迦様越しに、観音堂に入ってくる9名の住職が見える。

見事な手さばきの転読解

 

 この般若心経の教本600冊は、山部区の所有で監査の意味を兼ねて、総代が呼ばれるとのことだ。

 11時から虫干しを兼ねて、9名の住職の手で読みが始まる。

600冊を9人で読むのに、50分近くかかる。手つきは見事なものだ。こんなに早く本が読めたら嬉しいのだが・・・

総代人事の交代挨拶

 

 3月から4期務めたS氏が退任し、新たに大総代にN氏、副にI氏が、会計にU氏が就任されご挨拶がある。

客殿での祝斎・住職の挨拶

 

 総代や役員に混じって、お昼をいただくが、酒が飲めずにノンアルコールビールである。8月1日の夜観音には、酒も飲めるだろうか。5月30日の精密検査如何である。

客足疎らな露天商

 

 夜観音と違って、出店の数も少ない。あちこちで花見やイベントがあり、少ないようだ。

祝斎が終わったのが13時ごろなので、時間もまだ早いかの知れない。

子供に団子を配るので、15時まで昼観音は続いているようだ。

寺のコブシも満開とは

 

 わが家のコブシはまだ枯れたように色づきもしないのに、もう満開となっている。

オオイヌノフグリも花盛り

 

 土手のオオイヌノフグリも負けずに,花を開いている。風は冷たいが確実に春が近づいているようだ。

 立科会へのエントリーをする、トップスタートでお願いをする。

 M氏が「お助け」に来て、早い回復を祈念してくれる。

夕方になると寒さが戻ってきたように感じる。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿