冬空に 我が者顔の ケムトレイル
23年12月28日 (水) 曇りから晴にも寒い日なり。 -5度
曇り空に昇る日の出
予報は晴れになっているが、大きな日の出は雲の中で輝いている。
何か疲れてしまった朝であるが、いつものように起床する。
晴れて雲上に峰を見せ
珍しや!浅間山の上には雲がかかっていない。雲上より顔を覗かせている。
絵になる好きな景観である。
長い長い飛行機雲・ケムトレイル浮かび
しばらくすると、浅間山の峰から南に向かって、長い長い飛行機雲・ケムトレイルが浮かんでいる。こんなに長く浮かんでいるのは珍しい。
気温が低いのが原因だろうか。単純に観ているときれいな冬の空なのだが、ケムトレイルを意識すると複雑な心境である。でもすぐに消えてなくなってしまう。
庭の雪は風が冷たいので、なかなか溶けてこない。
来週の花粉・全国で少なめ
今年は8月の日照時間が短く、気温も平年並だったのに加え、春に飛散が多かった由。
来年の春(1月末~5月)のスギとヒノキの花粉散量は、全国的に少なくなるとの環境
省の予測である。
毛布や肌着を持って川西日赤に、母の様子を見に行く。
高齢な母を連れたゴルフ仲間の姿も見える。
壁に貼られた「花粉を起こす代表的は植物」を見ると、庭先や畑ににも生えており、花粉症にならないほうがおかしいほどである。
スギ、ヒノキ、シラカンバ、マツ、ハルガヤ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、ヨモギまで花粉症の植物である。
好意で入手の「蓼科の水」&「土地改良区のあゆみ」
町民に配布された2冊の本。当日の雪で濡れてバラバラになってしまい読むことが出来ない。
立科小学社会科副読本のもなっており、塩沢堰と紙芝居にもなっている六川長三郎の実話が書かれている本である。
教育委員会に新しい本をとお願いしておいたが、部数がなく無理かな~と思っていたら、なんとご好意で分けていただく。有難く早速に熟読する。
現地は何回も訪ねているが、本で読んで改めて感動する。
町のキャッチフレーズである「自然と人が輝く町」に移り住んで、美味しい水と空気、その恵みで産する美味しいリンゴにモモ、そしてお米と水の有り難さを痛感する。
新聞には新年から新紙面、「青い金」水は誰のものか?が長期連載される記事あり。
水の価値は、黄金にも例えられるようになり、「安全な飲料水」を手に入れられない人が、世界には約9億人もいると推定されるとか。
美味しい水がふんだんに飲めるだけでも、幸福度は向上する気がする。
峰にはまた飛行機雲浮かび
東京方面から飛んで来たのか、浅間蓮峰の上には飛行機雲が浮かんでいる。
天気がよいので、我が者顔で飛びまわっているようだ。
登って見たいな!筑波山ー877m
娘が嫁いでいる茨城県の名山・筑波山は、女体山とも別名があるようで、新聞小説で「親鸞」がこよなく愛した山でもある。
テレビで登山風景を見ていると、大変そうだが標高は877mしかない。
山頂からは東京タワーやスカイツリーが見えるとか。
もう6回ぐらい登った蓼科山は2530mで、女神湖でも1530mと高い。
平野に聳えているので、登るのが大変なのか?比較にならないが、一度登ってみたいものだ。
今年最後の借り入れ本2冊
今日はわが町の図書室も午前だけで終わりである。
新刊コーナーを覗いてみるが、本屋に並んでいた本は1冊も見当たらない。
でも何か手元にないと淋しいので、2冊だけ借りてくる。
寝床で読む「居眠り磐音・江戸双紙」はまだ数巻あるが、昼間の本用にと借りる。
「四色の藍」 西條奈加・・・仇討ちに挑む四人の女。愛憎の行方は?
「ひかりの剣」 海堂尊・・・俺たちは勝つ!医鷲旗を手にするするものは、外科の世界で大成功するという。メスの代わりに竹刀で鎬を削り、覇権を争う医学生たち。
半分だけを洗顔し
午後になると太陽の光を受けて、浅間山の右半分が化粧崩れしてきている。
庭の雪が溶けないのに、高い峰が溶けるとは・・・
南の空にはほうき雲
薄っすら雪を箒で掃いたような、ほうき雲が南の空に浮かんでいる。
今日もきれいな夕焼け雲
16時を過ぎると、西の空は夕焼空に染まっている。
登る朝陽も、沈む夕陽も大きく見えるものだ。
沖縄県 アセス評価書を受理とか。
評価書を受理しても、移転の最大の難関である、辺野古沿岸の埋め立て許可を仲井知事から得る道筋は見えてこない。
逆に県民の不信の眼が知事にも向けられている様だ。
2012年度予算で、政府が県の要求にほぼ「満額回答」した沖縄振興策。
藤村長官との非公式会談を目撃されて「蜜室で手を握り合った」とも。
受け取ったことによる不安が更に強くなるとも予想される。
米国からの圧力が強いが、どんな結論になるか。日本人として考えてみよう!
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