枯れ草を 燃やし感謝の 日々サンデー
23年11月23日(水)晴から雲が広がり曇りに、気温も下がる。勤労感謝の日。0度
秋空に雲一つは浅間嶺のみに (小雪とか)
昔は天皇が新穀を諸神に供え、自分も食して感謝する祭事の新嘗祭。(にいなめ)
戦後は「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日」とか。
「受験より厳しくつらい」といわれるようになった“就活”
かって学校を卒業した当時の不況を思い起こす昨今である。
そして今の生活パターンは、はたして勤労といえるのか。
家庭菜園から採れる新鮮な野菜ぐらいが生産といえるだけである。
そんなことを思いながら起床。新聞を取りにいくと0度と寒く、また落ち葉が溜まっている。
祭日でお休みかと思った朝ドラ「カーネション」は放映される。
先の歴史研究会で学習した「人の一生・婚姻」を偲ばせるシーンが出て来る。
雲一つなき秋の青空に、浅間嶺の上だけに飾りのような雲が浮かんでいる。
早朝からの枯れ草焼き
あちらこちらから野焼きの白い煙が、立ち昇っている朝である。
勤労感謝の日でも、関係なく早くから働いているようだ。秋の風物詩の一つである。
勤労らしき畑の草焼き
昨日シルバーさんが時間切れでやり残した、家庭菜園の枯れ草焼き。
ちゃんとかき集めておいたので、風もないので朝の内に火をつける。
隣りは荒廃地でススキが群生している。もし延焼したら大変なことになるので、水をそばに汲んで置き、敬妻と二人で見張ることにする。
湿っておりすぐに白い煙となり
霜が降りたりして湿っており、すぐに白い煙が立ち昇ってしまう。
これなら飛び火の心配はなさそうである。
少しばかりのネギの収穫
春先植えただけで、草むしりをしなかったので、草と共存していたがそれなりに育っている。
これだけでは困るかな~と思っていたら、隣の畑のT氏が下仁田と松本ネギを分けてくれる。ありがたいご近所さんの好意である。
ついでにシルバーさんがやり残した土手の草をビーバー除草する。
トラクター耕運を待つきれいになった畑
2日間のビーバー除草の効果もあり、一日でこんなにきれいになる。
あとは木々の剪定が残っているが、トラクターの耕運を頼んだほうが良さそうだ。
キクイモが繁茂していたので、鍬で掘るが深くに稔っているのか、なかなか採集できない。 この作業で肩から背中と痛みが増してくるのに閉口する。ややハードであったか?
頼まれて買ってある26日開催の、NHK交響楽団のチケット(2000円)
やらず会の主催であるが、今年目出度く28位でシード権を獲得した、立科GCの
初見プロの823会があるのでそちらにいくことになる。
敬妻に鑑賞を頼むが、公民館は寒くて嫌だし、用事があるという。
もったいないので、エコ・クラブのスタッフYさんに差し上げることにする。
郵便局に言ったついでに、ご自宅までお届けする。
勤労感謝の日というが、珍しくビーバーや鍬を振るったのであちこちが痛む。
名実ともに感謝の日になったようだ。21時からの「相棒」だけは見たいのだが、起きていられるかどうか。