晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

枯れ草を 燃やし感謝の 日々サンデー

2011-11-23 17:28:30 | Weblog

枯れ草を 燃やし感謝の 日々サンデー

23年11月23日(水)晴から雲が広がり曇りに、気温も下がる。勤労感謝の日。0度

秋空に雲一つは浅間嶺のみに (小雪とか)

 

 昔は天皇が新穀を諸神に供え、自分も食して感謝する祭事の新嘗祭。(にいなめ)

戦後は「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日」とか。

 「受験より厳しくつらい」といわれるようになった“就活”

かって学校を卒業した当時の不況を思い起こす昨今である。

そして今の生活パターンは、はたして勤労といえるのか。

家庭菜園から採れる新鮮な野菜ぐらいが生産といえるだけである。

 そんなことを思いながら起床。新聞を取りにいくと0度と寒く、また落ち葉が溜まっている。

 祭日でお休みかと思った朝ドラ「カーネション」は放映される。

先の歴史研究会で学習した「人の一生・婚姻」を偲ばせるシーンが出て来る。

 雲一つなき秋の青空に、浅間嶺の上だけに飾りのような雲が浮かんでいる。

早朝からの枯れ草焼き

 

 あちらこちらから野焼きの白い煙が、立ち昇っている朝である。

勤労感謝の日でも、関係なく早くから働いているようだ。秋の風物詩の一つである。

勤労らしき畑の草焼き

 

 昨日シルバーさんが時間切れでやり残した、家庭菜園の枯れ草焼き。

ちゃんとかき集めておいたので、風もないので朝の内に火をつける。

 隣りは荒廃地でススキが群生している。もし延焼したら大変なことになるので、水をそばに汲んで置き、敬妻と二人で見張ることにする。

湿っておりすぐに白い煙となり

  

 霜が降りたりして湿っており、すぐに白い煙が立ち昇ってしまう。

これなら飛び火の心配はなさそうである。

少しばかりのネギの収穫

 

 春先植えただけで、草むしりをしなかったので、草と共存していたがそれなりに育っている。

 これだけでは困るかな~と思っていたら、隣の畑のT氏が下仁田と松本ネギを分けてくれる。ありがたいご近所さんの好意である。

 ついでにシルバーさんがやり残した土手の草をビーバー除草する。

トラクター耕運を待つきれいになった畑

 

 2日間のビーバー除草の効果もあり、一日でこんなにきれいになる。

あとは木々の剪定が残っているが、トラクターの耕運を頼んだほうが良さそうだ。

 キクイモが繁茂していたので、鍬で掘るが深くに稔っているのか、なかなか採集できない。 この作業で肩から背中と痛みが増してくるのに閉口する。ややハードであったか?

  頼まれて買ってある26日開催の、NHK交響楽団のチケット(2000円)

やらず会の主催であるが、今年目出度く28位でシード権を獲得した、立科GCの

初見プロの823会があるのでそちらにいくことになる。

 敬妻に鑑賞を頼むが、公民館は寒くて嫌だし、用事があるという。

もったいないので、エコ・クラブのスタッフYさんに差し上げることにする。

 郵便局に言ったついでに、ご自宅までお届けする。

 勤労感謝の日というが、珍しくビーバーや鍬を振るったのであちこちが痛む。

名実ともに感謝の日になったようだ。21時からの「相棒」だけは見たいのだが、起きていられるかどうか。