ふるさとを 田舎暮らしへ 回帰塾

ふるさとを　田舎暮らしへ　回帰塾

２２年６月２日（水）晴れも浅間は靄の中。日中は暑い。　　　　　　　１２度
　　　

ヤマボウシに「おはようさん」



　推理小説が面白くて眠りについたのが１時と遅い。でも目覚まし雉がいつもの時間には
鳴く。寝不足なので６時３０分まで寝ている。
　ガラス戸を開けて寝ぼけまなこで、白く咲くヤマボウシに朝の挨拶をする。


田植がすみ、緑の津金寺盆地




　眼下に見渡せる田圃、津金寺盆地の田植は全部終了したようで、緑一色の変わっている。


マルチを張って豆を蒔き



　ふるさとプロジェクトの年間計画では、光徳寺に９時に集まりあたりを歩くことになっている。お天気もよく、ウオーキング日和であるが・・・
　家にいる時間が少なく、今日の午前中は野菜の種蒔きを依頼されているので断念する。
９時３０分から１１時３０分と、２時間農作業をする。
豆を２種類と、草かきの後エゴマを２列も蒔く。蟻の巣があちこちにあり往生する。
　籾殻が入手できないので、茗荷には藁を細かく刻んでまぶしておく。


ＪＡ立科支所で預金の引き出し



　ふるさとプロの交付金が入金されているので、立替してくれている３人の分を引き出す。


ふるさと回帰塾の打ち合わせ



　夜のほうが良いと思ったが、午後の１時３０分から商工会２Ｆで、ふるさと回帰塾の活動打ち合わせをする。
　人と自然が輝く、自立の町の活性化は誘客による人口増が最大の課題である。
＊国際協力米の生産　＊養蚕の復活　＊森林整備　
　
＊信州に移り住んでいる人たちの団体との交流など。
　今年は「調査・研究」すること、そしてその情報を発信することにする。

家庭菜園から見る浅間山



　東西南北、高い空には雲が霞んでおり山が見えない。夕方にやっと見えてくる。

実を付けた田植グミ



　可憐な花を咲かせていた田植グミ。赤い実をつけているが数が少ない。
鳥が食べたのか？口に含むと子供の頃を思い出す

霞の中に白煙吐き



　白い煙が立ち昇っている。カメラを構えていると、カラスが我がもの顔で飛んでいく。


　鳩山総理と小沢幹事長が突然に辞任するニュースが走る。
「国民が鳩山政権に耳をかさなくなった」こと。
「最低でも県外」の普天間飛行場の移転先。「政治とカネ」の問題。
民主党を「クリーンな政党にする」ためにと、今日の答弁は素晴らしかった。
　８ヶ月の短命総理、辞めると「当然！」「やめないで！」と意見が分かれる不思議さ。
海外からも笑われそうで、株価が下がるのも困る。