晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

太陽の 恵み届かず 残る雪

2007-01-29 21:30:33 | Weblog
 07年1月29日(月)曇りのち薄日晴れ
 家のベランダから津金寺方面の山間地の田んぼは、まだ雪溶けず真っ白だ。
北風と太陽の話ではないが恵みの大きさを認識する思いだ。
 雪が今にも落ちそうな空模様であったが、午後からは薄日がさし始める。
スクワットは50回やったが、天気に誘われて歩きたくなる。リンゴ畑の中でもう枝の剪定が始まっている。大変な作業なようだ。そういえば道をはさんだ果樹園のT氏が家の梅3本にプルンなどの剪定をしてくれたようだ。孫の喜ぶ顔を見たくて
昨年から消毒だけはやってもらった。流石に良いプルンが採れジャムにも出来る。
 今日は逆ルートをウオーキングする。道の雪はほとんど消えている。
いつもの九頭竜権現の58石段を久振りに一気上りする。頂上で息が弾み苦しい。体がなまってしまったのか?矢張り年のせいか?
 賽銭皿に入れて驚く。一円玉はあるが10円玉が1個もない!!1円があるのだから風に舞って仕舞うわけがない。賽銭ドロなら罰があたるぞ!!!
 マレット場をきれいに掃いている人がいる。ボランテアか?自分でやりたくてやっているのか?見上げたものだ。
 権現池も氷が解けて水波がたっている。もう春の陽気と景色だ!
あたりの草むらを掻き分けてみたが、大好きな蕗の塔は見つからなかった。
 月曜日のテレビは見るものがない。愛妻のNもスイッチを押さない。
読書をするには有難い。政治とカネで安倍と小沢が論争しているが迫力がない。
税金をあまりに無駄使いし過ぎている。国民からは増税と昔の悪代官の時代劇を思い出す。「美しい国」作りに期待?選挙で選んだ人に期待する年なれど、力のおよばぬ虚しさも大なり。

 写真の取り込みは、まだスリルとサスペンスの心境なり。