極寒アーカンソーの旅（強制収容所編）

年末年始は、家でゴロゴロゆっくり過ごそうと思っていたら、
彼が、どこでも良いからどこかへ行きた～いと切望するので、
我が家のアクティビティ担当として、時間の迫る中せっせと調査開始
遠くまで＆長期間の旅をする気力もなかったので、3泊くらいを検討、
距離は、我が家から片道～10時間のドライブで・・・なんですが、この距離は、結構あちこち行っているので、
10時間ドライブの距離は、段々ネタが尽きてきたテキサスが大き過ぎるのよ、やっぱり。

で、頭をひねって決まったのが、アーカンソー州
まだ暗い4：00前に家を出ました、途中、Buc-ee'sで給油。
さすがに空いている。
　

テキサス～ルイジアナ～アーカンソーまで、一気に進みます。
大抵、州の境にインフォメーション・センターがあるので、トイレ休憩。
場所によっては、コーヒーのサービスあり（無料）
　　　

9時間以上かかってやっと着いたのは、Rohwer Japanese American Relocation Center。
第2次世界大戦時（真珠湾攻撃後）、多くの日系アメリカ人が暮らしていた強制収容所（1942～1944年）。
西海岸から、ここアーカンソーの収容所に強制移住させられた日系アメリカ人は、8,000名以上。
　

ところが、まさかの臨時休業あまりのショックに、私も彼もしばしボーゼン
というのも、強制収容所を作っただけあって、周りに何もない辺鄙＆不便な場所にあるから、
ここがダメだと他に行くところがナイっ
かなり興味があったのでガッカリ・・・再び、ここに来ることはあるのだろうか
残念ながらナイと言わざるおえないのは、ここを目的地にしな限り、来る場所ではないから。
近くの小さな公園に、灯篭が目に入ったので行ってみると、Japanese Water Gaedenでした。
　


ウジウジしたところで仕方ないので、気を取り直し、次なる目的地リトルロックへ向かいました
中途半端な時間で、どうしようかと思って来たのが、Old State House Museum。
閉館時間まで1時間ちょっとしかなかったので、じっくり見ることは出来ず。


以前は、アーカンソー州の州議事堂として使用されていました（1836～1911年）。
太い柱が印象的なグリーク・リバイバル様式。
クリントンさん（夫）が2度、大統領選の勝利演説をしたのは、この建物の前です。
　　　　

私の中では、アーカンソー州＝クリントン夫妻、なのですが、もちろんありました
時代を感じるヒラリーさんの赤いスーツ、
クリントンさん（夫）のシューズは、ジョギング時に使用したニューバランス