登戸です登戸と言えば、ドラえもんです
電車の発車音楽も、
あたまテカテカ さえてピカピカ それがどうした ぼくドラえもん
登戸から早歩きで20分生田緑地に到着。
目的は、緑地内にある"日本民家園”(1967年開園)。
江戸時代の古民家(東日本)を中心に、
国&県の重要文化財を含む25の建物が点在しています。
入場料は¥500(現金のみ)←川崎市立だから安いぞ
まずは、常設展示室で古民家に関する基本的な知識を学びます←私以外、誰もいない
出発
当日は、ボランティアの方が、囲炉裏を火を焚いていました。
ものすごく感じの良いボランティアの方々ばかりで、
見学者のみなさんは、自然と囲炉裏の周りに座って話を聞いていました。
地震の多い日本ですから、耐震対策も徐々に進んでいます。
文化的価値を損なわないよう、慎重に進めなければならず、難しい作業だそうです。
タイムスリップしたみたいです(って、江戸時代は知らんけど)。
この、角がガラス張りのところ、好きだわぁ
なんてったって、梁の素晴らしさに目を奪われました
こんなクニャクニャを生かした梁は見たことない、
木ですから、くにゃくにゃなのが自然なんだよね。
茅の分厚さ&細工の美しさにビックリ。
日本民家園のチケットに登場する"山下家”は、
飛騨白川郷の合掌作り、今はそば処として利用されています。
未舗装&アップダウンがあるので、歩きやすい靴をオススメします
菅原家は、雪深い山形県鶴岡市の民家。
雪の重みでも戸の開け閉めがスムーズになるよう、コロコロ動く車が付いている
どの家も、その土地の気候風土に合った作りになっているので、面白い。
(3つ目の写真はトイレ)またがって
昔のトイレを体験できる(下が大きくて&深くて怖い)
日本民家園のルーツは、この伊東家。
あっという間の3時間これでもペース速めたつもりですが、
広い園内、私のように1つ1つじっくり全部見ている人はいない模様で、
途中で脱落するか?さらっと見るか?どっちかだと思われます。
最後、枡形山展望台へ登って、本日の見学終了。
民家園は、グルっと周回するような作りでないので、
最後まで見終わったら(突き当たり)、奥から入り口まで戻ってこなきゃいけないのが、
ちょっと面倒だけど、帰りの近道は以外と近い
いい加減、歩き疲れて、溝の口のマルイでMINISOF(ミニソフ)。
ミニストップのソフトクリーム専門店。
ソフトクリーム(北海道バニラ)は¥360美味し~い。