国の重要文化財でごろ寝（錦帯橋＆安芸の宮島編）

今日も、朝っ風呂からスタート
で、やってきたのは、錦帯橋木造のアーチ橋です。
5連アーチからなる橋は、長さ193.3m、幅5mで、1673年に建立されました。


当時、橋を渡れるのは武士や一部の商人だけで、一般の人が渡れるようになったのは明治だそうな
橋の上から見る川の流れも、またよろしい
桜の時期だったら、川沿いの桜並木が素晴らしいんでしょうねぇ
　　　

お次は、日本三景の1つ、安芸の宮島
それにしても、次から次へとツアーは慌ただしいねぇ頭の切り替えがむずかしいっ
フェリーに乗ってる時間は、10分やそこらですけど、ほっと一息。
　

人口1,800人の厳島に訪れる観光客＆参拝客は、なななんと、年間300万人だそうな
歩いていると、人間に慣れすぎたシカが寄ってきて、ちょっと怖かった
観光客と動物の関係は、ここでも問題になってます。
　　

世界遺産の厳島神社
小さく見える大鳥居だけど、厳島神社、って書いてある四角いのだけで畳3畳分の大きさがあるそうです


厳島神社の歴史はとんでもなく古く、社殿の創建は593年
その後、1168年に、平清盛が現在の規模に造営しました。
ま、それでも十分古いんだけど、593年って聞いちゃうと、時間の感覚がすっかり麻痺するもんだ
朱色の廻廊、そして、廻廊から眺める景色、日本ってなんて素晴らしい国なんだ～
　　　　　

潮がひけば、大鳥居に近付くこともできるし、フェリーにも乗れるし
通常の寺社仏閣と違って、ちびっこも楽しめそうだね


お昼ごはんは、あなご飯ま、こんなもんか。


豊国神社の通称は、千畳閣
1587年、豊臣秀吉が毛利輝元に命じて建立させたものの、秀吉の朝鮮出兵により工事が中断されたまま、今に至っています。
　　　

千畳敷はあくまで通称で、実際は857畳分の板張りですね
上を見上げると、未完成だから天井がむき出し、そりゃもう複雑に木が組み合わさってます。
　

この日は、気持ちの良いポカポカ陽気よっぽど落ち着く空間らしく、
ごろ寝している人も