10月28日と11月4日の特別委員会(市民まちづくり局)においては2点質問をしました。
・地域における生活交通課題の沿線住民・事業者・行政の3者が解決の為の
協議の場の設定を求める質問
・(仮称)「札幌市犯罪のない安心・安全条例」素案にかかる、懸念や疑問を指
摘した質問
市側より中央バス問題が解決の方向性が見えてきたら着手をしたい旨の答弁。
また本会議においては、札幌市下水道発注の電気工事に関わる完成談合の再発防止に向けた決議案の採択から始まり。補正予算において、わたくしが会派代表で本会議場において「平成19年度予算歳入・歳出」の認定をすべきとの観点から討論を行いました。
また「子どもの権利条例」に関しては自民党と一部他会派が反対をいたしましたが、賛成多数で可決、そのた意見書等の採決を行いました。
さらには中央バス白石・厚別の路線問題の今後については、JRバスの補償額が確定していない、また中央バス継続運行については、生活交通の路線確保・維持とそれに伴う補助金の額などがまだ明確に示されていないことから、議論が持ち越されております。
今月の11月27日(木)から第4回定例議会が20日後に開催され、継続審議や新たな諸課題がまた議論されていきますので、今後も報告をしていきます。
「あなたの声を市政に」・・・むねかた雅俊