パトリシアの日記

2007年9月末
一条工務店「夢の家」が完成
山あり谷ありの建築日記

謝 罪

2007-05-30 01:05:09 | 大工工事ストップ
■26日(土)

立会い翌日、お出かけ前にちょっと実家に寄りました。
誰もいないと思った現場に人影が・・・。監督が中を片付けに来ていました。
時間が迫ってましたがパトもせめて階段だけでもと、掃除機をかけました。

帰り際、監督が一言。
「明日の朝、私と大工で中の掃除と整頓をさせていただきます。」
『えっ、来るの?』と一瞬思いましたが、道具もそのままだからしょうがないか・・・。

その日、夜9時半過ぎに監督から電話がありました。
「ご主人様が出張される前に一度お二人にお会いして、今回の事を大工が謝罪したいと
言っております。明日、ご都合がよろしい時にお時間をいただけないでしょうか?」

こんな夜更けに監督から電話などかかってきたことがないし、第一謝罪なんて
立会いの時に何も話がありませんでした。それに、なんで工事長じゃなく、監督なわけ?
こりゃ監督の知恵ではあるまい・・・。影にブレーンがいるわね。

本人からちゃんとした謝罪がないんじゃ、交代にしろ続投にしろお互い心にわだかまりが
残ることは間違いないです。
ましてや は月曜から出張ですので、2週間後に謝罪ってのもどうなの?
このままうやむやになる可能性も無きにしも非ず。日曜10時に現場に行く約束をしました。

■27日(日)

10時に現場到着、なんか緊張しちゃいました。
もう片付けは終わってるのかなと思いながら、玄関入って驚きました。
今までに見たこともない綺麗な現場です。
『やればできるじゃ~ん。メチャ嬉しいんですけど~

「綺麗にしていただき、ありがとうございます。」
そう言って中に入りました。


  【床にゴミも道具もない!】        【整理整頓されてるっ!・・・普通だって

大工サンをチラ見しますと、今までに見たことない神妙なお顔です。
結構背の高い方ですが、この日はとても小さく感じました。

監督に促されて謝罪の言葉を言おうとしているのですが、なかなか
言葉が出て来ません。かなり緊張されていました。

「・・・・ど、どうもすみませんでした。・・・・もう一度チャンスをください。
初心に返ってやり直します・・・。」

工事長の慣れた謝罪ではなく、営業トークの謝罪でもない。
いままで一度も謝罪などしたことがないという感じ。とても危機感のある謝罪でした。

この後 が、「一条ブランドを買ったのだから、一流のものを提供してください。」
その後も色々言ってましたが、割愛させていただきます。

あ、一つ凄いことを監督本人の前で言いました。
「監督も交代してもらおうと思ってました。(笑顔)」
その時、監督がピクリとしたのをパトは見逃しませんでしたよ。

現場に来る前、
   「やっぱり、大工サンにガツンと言ったほうがいいんじゃないの?」
 「いや、そんなに言わない方がいいって。本人が一番わかってるんだから。」
   「そうかな~、じゃ、このお口が止まんなくなったら、止めて。」
 『言うのかよ・・・・』

でも、大工サンの表情やしゃべり方を見たらガツンとなんて言えませんでした。
しかし、これからのお願い事項を述べている途中 のストップが入りました。
『まだ3つ目じゃん。
あまりプレッシャーをかけてはいけませんね。 ま、いいタイミングでしょう。

■28日(月)

夕方6時ごろ工事長から電話がありました。
工事長と大工サンが話合いをされたようです。
週末は遠方で結婚式だったそうで、
「日曜日に大工が謝罪に伺ったと監督から報告を受けております。」
と言われました。やっぱり~、影のブレーンが動いたね。

その時、大工サンの謝罪がどんな印象だったかを聞かれました。
ヤケになっている印象はなかったことを話しましたら、工事長も同じ感想でしたので、
大工サンに復活してもらうことに決まりました。

「お客様にいいものを提供することが第一であり、お客さまの現場が職人を更正させる場で
あってはなりません。『仰るとおり、ごもっとも!』
なにかまた不具合がおきましたら、その時はすぐ交代するよう本人にもラストチャンスで
あることを言ってあります。」

パトは工事長の本当に滑るように出てくる言葉に
「すごいなぁ、慣れてるなぁ」と思いながら、10分程お話を聞いていました。

パトがお願いしたのは、その内容をメールで欲しいということ。
には工事長からメールをしてもらうのが、一番です。
あの内容を正確にメールで説明するのは録音でもしない限り無理です。

30日、31日、1日で、ボードを剥がします。

立会い

2007-05-27 19:00:36 | 大工工事ストップ
5月25日  

6時30分から一条の さん、工事長、監督、我等夫婦で立会いです。
パトは再度現場をチェックするため、5時に現場入りました。
我等がチェックした所以外にもボードにマークがたくさん付いてます。釘に○、
その横に「出」
工事ストップをかけた翌日の午後、工事長が現場をチェックしたようです。

全部で一体何個のマークになったんでしょうか?
いちいち数えるのもバカバカしいので止めました。
もこの日はちょっと早めに仕事を終え6時ごろ到着。
二人で改めて不具合だらけのボードを眺めておりました。

***************  

この日、どうしたら棟梁親子を変えてもらえるのか?会社でも仕事が手につきませんので、
策を練ることにしました。(給料ドロボーでごめんなさいね、家では記事アップが精一杯)

感情的になりやすい性質ですので、ただ文句を並べるだけでは説得力に欠けます。
キラーン、とひらめきました。
『証拠写真がいくらでもデスクの上にあるんじゃぁないのっ。』

ってことで、ブログから図面放置現場、耐力壁受材バックリ割れ、土間断熱ボロボロ状態、
床暖傷だらけ&養生なし現場などを1ページ目に、大工道具散らかり放題を2ページ目に、
そして3ページ目には東隣の美しすぎるボード張り画像をドーンと貼りつけプリントアウト。

説明のポイントは・・・・

 ①今回ボードの件だけで棟梁親子を代えて欲しいと言ってるワケではない。
   小さなコトがコツコツと・・・をアピール。
 ②何かあるたびに監督に要望を伝えているが、すぐ対処されない。

   その一例: 床暖養生を頼んだら、1週間してようやく養生。
                        しかも、防湿シートで・・・・
 ③基本中の基本、整理整頓が出来ていない。
 ④棟梁親子のボード張りと東隣の違いを示し、これと同じぐらい綺麗にできる方を希望。
 ⑤契約前、契約後、「我家は急がないので いい棟梁が空くまで待ちますよ。」と何度も
   言ってあった。これが一条のいい棟梁のレベルなのか?

これらを軸にビジュアル付きで訴えれば、こちらの気持ちもかなり伝わるのではないか
という作戦です。

****************     ※『 』⇒パト、心の声

6時30分、 さん、工事長、監督がやって来ました。
まずは工事長が今回の件についての謝罪。すぐに2階へ上がり本題へ。

「昨日、現場を見させていただいたところ、天井、階段ホール以外のボード施工は
一条レベルに達していませんので全て張り替えます。」
『やっぱりね、当然だよね。でも、天井は許容範囲かぁ。』

天井、階段ホールは大工サンの作業です。なぜほどんどが棟梁なのかといえば
上棟応援と、大工サンの旅行が度重なり脚立作業を残して全て棟梁が施工しています。

大工サンの仕事が綺麗なのか?と言えば決してそうは思いません。東隣を見た後では
それが一条の一般的レベルだとしてもかなり低いように思えます。

そして核心の棟梁親子変更について。
工事長は、「職人の交代を検討しましたが、現在腕の良い職人は空いていません。
棟梁を作業から完全に外し、一定のレベルで全体が施工されるように大工サンのみで
工事の継続を考えています。」
『マジでぇ・・・

そんなことでは納得できるはずもなく、おもむろに作戦開始。
工事長は一通りパトの話を聞き、玄関上とベランダの不具合事件については
報告をうけていると言いました。
そして、3枚目の画像を見て驚いていました。
(ブログには紹介してない他の美しいボード施工も作戦シートに貼り付けてあります)
しかし・・・

「ここまで色々な経緯があったとは知りませんでした。この写真を拝見し、職人を変更して
欲しいというお気持ちもよくわかりました。でも、お隣のように施工が出来る職人は
そうそうおりません。」 ときっぱり言われてしまいました。

『おいおい、そんなに一条レベルって低いわけ?
負けじと、「でも、棟梁さんは “うちは皆このレベルです。” って仰ってましたよ。」
と言ったら苦笑いで、「相当、すばらしい職人さんですよ。」

まさにお隣は職人ピラミッドの頂点に立つ数少ない一流です。
だって、施工完璧、お掃除完璧、礼儀正しく更に人とのコミュニケーション力もすばらしい。

『じゃあ、どうすりゃいいのさっ』と思っていたら、
「大工サンにやり直しをさせて、もしそれでもダメなら交代ということではいけませんか?
チェックは私が責任をもってします。」
と工事長。

「でも、大工サンが今回の工事ストップをどう思っているのか、その気持ちがわからないまま
再開は嫌です。ヤケになっているのか、それとも反省をして心から初心に戻ってやり直したい
という気持ちがあるのか、それをちゃんと腹を割って聞いてください。
もし、少しでもヤケになっている態度が見てとれるなら工事長が責任をもって担当から
外してください。」

と、まあ、この日はこんな感じで話がまとまりました。
あと、パトがお願いしたことは、今までの施工に問題がないか工事長がチェックをすること。
がお願いした事は、整理整頓をしっかりすることと、工事長がチェックをする
リストをもらうこと。・・・あとは何だったっけ

も色々といい事言ってたと思うんですが、なんだか思い出せない。
自分では、かなり冷静だったつもりなんですが、
「目が血走ってたよ。」って後で言われてしまいました。

そして、いつもの営業マジックトークでパトをなだめる(?) さんですが、
この日ばかりは酷い現状を目の当たりにしてうなだれるばかりでした。

工事ストップ

2007-05-24 23:44:31 | 大工工事ストップ
■22日(火)
監督、 さんがコンセント位置の最終確認のため、夕方6時30分現場に到着。
しばらくして も仕事帰りに合流。
養生があるため部屋の中は薄暗くなってましたがなんとかコンセントの確認を終え、
1階のキッチンパントリー施工についても確認をしました。
7時過ぎ、まだ棟梁親子もいらっしゃったので、パントリーの施工を一緒に確認。
作業状況は、この日で2階のボードはほぼ終了していました。

■23日(水)
朝、パトは用があって実家に寄りましたが、棟梁親子の車はありませんでした。
昨日何も聞いてなかったので遅出か、はたまた上棟のお手伝いか?
会社帰り実家に寄ると、コーキング屋さんだけが作業中。
今日でコーキング作業も終了のようです。コーキング屋さんはSDG屋さんの
折り紙つきの方ですので、安心して作業をお任せしています。

この日、棟梁親子もいないので久々にじっくり家の中をチェックしました。
昨日実家に行った時はもう薄暗かったのですが、この日はまだ明るいうちに
中をチェックできました。

ボードの継ぎ目を触ると、やけに段がついてます。
パッと見ただけでは絶対わかりません。いつも全体だけをボーっと眺めてましたが、
この日は一部屋ずつ丁寧に見ました。
すると、うんざりするほど雑な施工がそこにあり、なぜ昨日監督が来る前までに
しっかり見ておかなかったのかと反省しまくりです。
6時半過ぎ も合流。 さんに工事ストップをお願いしました。
ひとまず家に戻り、夕食を済ませ と再び現場に行き総チェックをかけました。

※石膏ボード施工の注意点

【段差&カット不良&釘打ち不良】

  
          ①               ②                 ③

①この段差があるとクロスが浮いてしまいます。こんな場所が数ヶ所。
②角のカットがとにかく雑です。余分にカットされているのころばかり。
  こうなるとボードがふわふわしてクロスに影響大。②の画像は既に段差あり。
③石膏が割れている上、面取りがありません。カット張り合わせ部分は全て
  面取り加工要です。
  画像ではわかり辛いですが釘の頭が両方ともボードから出ています。
  クロス屋さんが全部ねじを締めなおす必要があります。忘れるとクロスが凸。

    
         ④                           ⑤

④釘を端に打ちすぎて石膏が割れています。下の赤丸はカットしすぎ。
⑤ここもカットしすぎです。

  
           ⑥                ⑦               ⑧

⑥赤丸は、角をL字にカットする時『クロスで見えなくなる部分だからいいだろう』
  という意識が働いて十文字のカットになっているように感じられます。
  窓枠の95%以上がこの赤丸状態。
  よってボードがふわふわしている所多数。矢印は面取りなしとあまりに雑なカット。
⑦どうやったらこんな釘打ちができるのか。打ち損じの極み。
⑧めり込みすぎの釘。頭が揃っているものはないのか?それに釘同士が接近しすぎ。

とにかく、釘打ち作業も雑です。無駄打ちが多すぎる上、等間隔に打ててません。

    
        ⑨                     ⑩

⑨接着剤が溝からはみ出ています。
⑩前からずーっと気になっていたこと。
  柱にも何箇所か携帯や洋服を掛けるための釘があります。施主からすれば、
  柱はまだしもボードにはやって欲しくありませんでした。(柱も嫌だけど)
 
これはほんの一部です。2階全部で気になった所は約80箇所以上ありました。
電球片手に壁という壁をすべて触って調べましたが、まだ見落としもあるでしょう。

■24日(木)

朝8時半、監督が来たという知らせをうけ、現場に急行。
昨日のチェックした箇所を見てもらいました。
そして明日、工事長と現場の立会いをします。

会社帰り、またまたショックを受けました。
だって・・・あまりにも綺麗に施工されたボードを見ちゃったからです。
いつも が「綺麗な仕事と現場だよ」と褒めている東隣の現場を見せてもらいました。

今ちょうどボードを張り終えたぐらいの状況ですが、とにかく仕事が美しい。
段差なんて皆無です。まるで、うちのSDG屋さんのような職人技です。
釘の頭が出てるところなんか無いし、とにかく規則正しく美しい。
間取りなんてまるで見てません。ボードしか目に入らなかった。

       
        【規則正しい釘打ち】            【どこもかしこも美しい】

それに比べて我家のボードといったら・・・

     【規則の欠片も無い釘打ち⇒我家】

ボードの施工が悪ければクロスがうまく張れません。
クロス屋さんにクレームつけて直してもらっても、土台のボートが悪いなら、
また不具合を繰り返すことになりかねません。 
家づくりってチームプレイですね。
次の職人さんの事まで考えて、綺麗な仕事が出来る方こそ匠です。

コンセント&スイッチ

2007-05-21 12:48:49 | 電気工事
まだ、現場合わせの続きです・・・。

コンセントって現場合わせなの?って思うほど確認箇所がありました。
電気引き込み位置確認の時、コンセントなど位置が図面とは違うところがあるので
確認して欲しいと言われました。 その一部をご紹介します。

色々なものがジャマ(?)になり、図面通りにコンセントやスイッチが付かなかったようです。

        
          【①筋交い】               【②アンカーボルト】   

 ①図面では黄色の枠内にコンセントがあったのですが、筋交いがあるので赤枠に決定。
 ②アンカーボルトの位置にちょうどコンセントが重なりましたが、ここは腰板があるため
   大丈夫ということがわかり、どこでも好きな場所でOKでした。

           
        【③床暖のパイプ】                【③図面】

 ③「床暖のパイプが結集して幅をとっているのでコンセントが付きません。」
   というのが最初の理由。 一度は希望位置でOKをもらったのですが、先週末に
   監督からメールがありそこもダメ。引き込みの障子があるのでエアコンがつかなく
   なってしまうそう。多分青の位置になりそうでうす。
   明日再度確認のため監督が来ます。

         
      【④柱の中にコンセント?】            【④'壁を作りました】

 ④電気図面ではわかりませんが、壁だと思っていたところは柱でした。
   電気屋さんが仮留めしてくれた位置は低すぎて実際の感覚では非常に
   スイッチ操作が不便でした。
   「ここまで壁があればいいのに。」のつぶやきに さんがすかさず
   「棟梁(大工サン)、ここに壁をつくれませんか?」と質問。 
   ④'画像は昨日撮ってきたものです。 希望位置にスイッチがつきました。 
   (もう、ボードがはってあり、以前の位置から撮影は不可。見辛くてすみません。)

図面の段階ではコンセント位置は曖昧なんだなと実感しました。
あんなにあれこれ位置を悩んだのに、何をそんなにこだわったのかもすっかり
記憶が薄れております。
コンセント位置は多少の変更ならば、現場を見て 『ここに変更してっ!
というのは意外に簡単そうです。
電気屋さんと親しくなれば尚更、いろんな情報を得ながら楽しく出来そう。
もちろん無理な場合もありますが、多少の事はすんなりOKそうです。

その一例。
電気屋さんがパトの希望したクローゼット内のコンセント位置を聞いてくださいました。
    
   【スチームアイロン使って、そのまま片付けいらずが希望

電気屋さんも今までに例がないので、「どの位置に付けたいの?」と聞かれた時は
とても迷いました。
悩んだ末、通常の位置では引き出しがあるので使いづらいと思い、高さを床から70㎝
(引き出しと同じ)にしてもらいました。

この電気屋さん、すごく親切。 他にもスイッチの件で提案して頂いたことが採用となり、
我家に利益をもたらしてくださいました。 
GOOD JOB

SDG屋さん ごめんなさい(ToT)

2007-05-16 23:39:44 | Have a break!
5月16日 

今日、サイディング作業の最終日。
こんなにお世話になったのに、パトは最後の最後でやらかしてしまいました。
SDG屋さんがお礼を受け取ってくださらないことは予想できますが、ダメもとで・・・

【お礼計画①】
SDG屋さんが作業を終えて帰ってしまうといけません。出勤前にお礼を届けて
SDG屋さんが帰るときに から手渡してもらうよう に電話で頼みました。
が、すぐに折り返し電話がかかり、「彼は絶対お金は受け取らないからダメだ。
他のものにしろっ。」

【お礼計画②】
「じゃぁ、どうしよう?」
「タバコ、タバコがいい、セブンスター!」
っていうんで、朝からタバコを買いに走りました。

タバコといえば、 が出張から帰る時 お土産にタバコを買ってくるように頼みました。
SDG屋さん他、職人さんのほとんどが喫煙者。
吸殻入れを覗いて銘柄を調べたのですが、何種類もの吸殻があって銘柄を
特定できませんでした。

は「タバコって自分の吸ってる銘柄以外は難しいよ。」と言ってましたが、
パトは銘柄が違ってもお仲間に差し上げてもらえばいいかと思ってました。
無難なマイルドセブンを買って来てもらったのですが、
「僕はセブンスター以外は吸わないのでお気持ちだけ頂きます。」
と言って受け取ってもらえませんでした。でもそんな人柄が、好印象。

じゃ、今回はセブンスターでOKね。 に「受け取ってくれるかな」と言ったら、
「車に入れておけばいい。」と言うので、買ったその足で実家に行きSDG屋さんの
車にいれました。
SDG屋さんに「車にお礼を入れておきましたっ!」と言って逃げるように会社に行きました。

【お礼計画③】
パトはタバコ3カートンってなんか芸がないと思ってたので、2カートンにして、
仕事帰りにデパートで奥様用に京都のお漬物、お嬢さん用にお菓子を買いました。
見つかると絶対受け取ってもらえないと思ったので、またまたこっそり助手席の
荷物の下に隠して入れておきました。

最後にお礼のご挨拶。万一SDG屋さんに見つかるとその場で返品ってことになるので、
あえて車までのお見送りは避けました。

やった、計画大成功!
には、SDG屋さんが帰った後にお菓子とお漬物を入れたことを話しておきました。
パトは食事も終わって、ブログのチェック。コメントのお返事を入力中 から
電話がありました。
「今、SDG屋さんが助手席にあった袋を家に帰ってから見つけて返しに来たよ~っ
 「・・・・・・・」 罪深きパトをお許しください。SDG屋さん・・・・。

だってSDG屋さんは、パトの実家まで高速を使って1時間もかかるんですぅぅ・・・。

現場合わせ

2007-05-15 22:07:32 | 外壁・外周り工事
5月12日 

監督と さんから玄関上とベランダの不具合について説明がありました。
まずは、玄関上の不具合がどうなったかご覧ください。

       
          【Before】                    【After】

タイルをはった黒ボードからはみ出ていたグレーボードは綺麗に黒ボードに納まりました。
申し分ありません。 Good Job
この不具合原因は何かを聞きました。すると さんが説明。
「大工さんが悪いわけではなくちょっとした誤差が生じました。
家は手作りなので色々な場面で色々な事が起こります。
そういう場合はその場の職人さんが現場合わせで対応いたします。」

要約するとこんな感じ。さすが営業トーク、監督と違ってそつがありません。
が、ちょっとキツネにつままれたような不思議な感じは否めません。
続いてベランダは、こうなりました。

       
          【Before】                    【After】

この時監督の説明で初めて知りましたが、当初西側の壁は全部一体化していたそうです。
なんとか図面に近づけようと凹みをちょっとだけつけたのが赤枠のみ凹ませる対処方。
【Before】画像はこの赤枠のみ対処段階です。
しかし、SDG屋さんがこれでは納得せずベランダ全体をボード2枚分(段差が2つなので)
厚くして図面どおりの形になりました。

ベランダを厚くする作業途中が下の画像です。上の【Before】画像と比べると全体に板が
追加されているのがわかります。

    【全体に板を追加】

SDG屋さんは以前も同じような施工をしたことがあるそうで、今回SDG屋さんの助言により
この方法になりました。

当初なぜ赤枠のみ凹ませる方法にしようとしたかと言えば、ベランダの手摺が
そのまま使えるからです。
全体を厚くすれば当然ベランダの寸法が変わりますので、手摺は使えません。

しかし、それでは見栄えが悪いし、何より方法があるのにやろうとしなかった
(方法がわからなかった?)監督にSDG屋さんが喝を入れたようです。
現在我家の手摺は別注となり、加工中です。
ますます頼もしいSDG屋さんです。このような方がいらっしゃるので監督も
大助かりなのではないかと思います。
で、ベランダ不具合の原因は何なのか? さん、再び流石の営業トークです。

「○○さんのお宅はお部屋の上にベランダがある珍しいケースで、
図面が対応出来なかった事もあり、今回のようなことになりました。
決して、大工さんが間違えたわけでもなく設計が悪いわけでもありません。
このような場合は現場対応となり、職人が現場合わせをさせていただきます。
今回は決して躯体を傷つけるようなトラブルではないのでご安心ください。」

パトは さんの説明に突っ込めないまま納得してしまいました。
その場では何も言わず説明を聞いていた ですが、
「かなり必死の説明だったね。大工さんが悪いんじゃなければ設計しかないじゃん。」
と言い切りました。

プレカットミスかもよ・・・でも、現場合わせって便利な言葉ですよねぇ。
なんでも現場合わせなんだもん。でも、こんなに現場合わせがあるんじゃ職人さんも
たまったもんじゃないと思いますが・・・。
キチンとミスを検証してこんなことが起こらない様に改善して欲しいです。

そんなこんなの現場合わせでしたが、今回のMVPはダントツSDG屋さんでしょう。

続・思い込み

2007-05-14 01:27:25 | 電気工事
前回の続きです。

に電気屋さんのところまで電話を持って行くように頼みました。
電気屋さんには大変申し訳ないのでいすが、事情を説明して一時作業を
中止してもらいました。

すぐに監督のいる展示場に電話をして、監督と話しました。
いくら からメールが来たとはいえ、なぜ、すぐに作業を始めたのか、
しかもその連絡をいつ見るかわからないメールという方法をとったことへの
不満を伝えました。

電話を切った後、2日前に さんに電気引き込み位置の件をメールしてあったので、
その回答を聞こうと思い携帯に電話をしました。
さんは運悪くこの日お休みでした。しかも連休でメールは見てないとのお返事。

更に、玄関上の件もベランダの件も知らないとの事でした。
すぐに監督と連絡を取り、どうなっているのかを調べて連絡しますと言われました。

今度は電気屋さんに確認のため再度実家に電話をかけました。
「電気引き込み位置はいつも電気屋さんが判断して一番よい位置を決めるので、
西側にあるのはそれなりの理由があるはずです。」
という さんの言葉。ならば電気屋さんに聞くのが一番です。
なぜ西側なのかを聞きました。

 ①西側に電気メーターがある。
 ②分電盤が北西方向(トイレ上)にある。

東側から電気を引き込むと、電気メーターまでの距離が長くなります。
特殊なケースでない限り(施主の熱望とか?)、一番距離の短い所に引き込み口を
もっていくそうです。
距離が短い=施工が簡単、間違いが少ないということでしょう。

理由は本当に単純なことでした。
電気屋さんは、既に電話配線を引き込み口でカットしていました。

      
        【監督の指示前】              【監督の指示後】

しかし、東側に穴を開ける前でしたのでとりあえず新たな穴が開くのは回避できました。

仕事中、 さんから「本当に説明不足ですみません。
次回の立会いには一緒に参加させていただきます。」というメールが入りました。

■金曜の夜やっと が帰って来ました。
が東側を希望した理由は、テレビと電話線がすでに東側から来ていて
自分で線を繋ごうと思っていたようです。
業者に依頼するとテレビと電話で約8万円程。経費節約を狙っていたのです。

     【東側電気ボックス上方にテレビ線】

■土曜日 立会い
夕方、監督と さんが現場に到着。
まず玄関上とベランダの不具合について、これまでの経緯と対処の説明がありました。
(また次回アップします)

その後、配線の確認。
が狙っていた電話とテレビ配線ですが、監督が電気屋さんに電話で聞いて
くださいました。素人にテレビは無理と言われたようです。
この電気やさんに頼んでみましたが、電気屋さんでも難しいそうです。

最後まで結構諦め切れなかった ですが、監督の一言で決意したようです。
「あのですねぇ、一般的に三角の屋根がある方がメインといいますか、
その家の顔になる部分と申しましょうか・・・お客様の場合ですと東側がメインと
なります。」
             

「あっ、今監督すごいこといったよ。メインかぁ・・・メインから電線はイカンな。」
監督に背中を押された形になって結局、西側のままでいくことになりました。

電気屋さんごめんなさい。

思い込み

2007-05-11 01:02:06 | 電気工事
5月10日  のち

色々と問題がありますが、まだまだ続きます。長くなりますので、お覚悟。

■月曜日、監督からベランダの件についての不具合を言われた後、
電気配線やコンセント位置について確認したいことがあると言われました。

パトは電気に弱いので、言われてもわからないのですが、 に報告を
しなければいけないので、取りあえずは確認位置を撮影しながら説明を聞きました。
いくつかある確認事項の中で、最もわからない箇所は電気の引き込み位置です。

「テレビ、電気、電話の全部を一箇所にまとめるように一条インテリアからの
指示が来ていましたので、現在は全部西側の一箇所に集中しています。
でも、電話線は以前、ご主人がご自分でされると仰ってましたので、
現在の西から東に移動することは可能です。どうされますか?」

パトは全然意味がわかりません。わかるのは、もうやっちゃった配線を
今更やり直すのか?そして何で配線前に聞かずに配線後に聞くのか?
ということです。

現在の電気引き込み位置の状況はこうなっています。

        【西側に集中】

テレビや電話線の話は さんが、解体前に色々話していたのは知ってます。
引き込み位置や、電話線をどうするかパトにはさっぱりわからりませんので
とりあえず現状を説明して に確認をとることにしました。

解体前、全ての電線を東側から引き込んでいたのは から聞いて知ってましたので、
「なぜ今回東側から西側になったのですか?」と監督に聞きましたが、
監督もわからない様子でした。

その日の夜、長時間かかって玄関上の件、ベランダの件、電気引き込み位置の件、
コンセントの件を画像にお絵かきして説明文を にメールしました。

■翌日火曜の夜、 から電話がありました。電話線は がやることに
なっていること、引き込み位置は以前と同じく東側、しかも道路に面した壁ではなく
目立たないように側面からにしたいということでした。

でも、今ある穴をふさいで新たに穴を開けるのは気密とかに後々影響ないの?
とパトは思ってしまいます。

     【電気引き込み位置】

出来るなら電話線だけでなく、他の線も全て東側で施工して欲しかったようです。
というより、「東側しかだめなんじゃないの?だって今まで東側だったし、
実際、工事の電気ボックスも東側にあるんだから東からじゃないの?」
って思い込んでます。

パトでは詳しいことわからないので、 から監督にメールしてもらうように
頼んで電話を切りました。

■水曜の夕方、実家に寄ると監督と大工サンがベランダの凹み対策工事をしていました。
監督に からメールがあったかを確認すると、まだ届いてないってことでしたので、
パトから の希望を一応は説明しました。

この時点では、なぜ西側になったのか説明を聞いてませんでしたし、全部の電線が
東側に移動できるのかもわかりませんでしたので、電気屋さんに確認してから
連絡をくださいとお願いしました。

更に、「 が東側を希望してますが、出張から戻って現場を確認してからでも
いいですか?」とお願いしましたら、
「ご主人が現場を見てからの方がいいですので、そうします。」
監督がはっきりとそう言われましたので、パトは安心して帰りました。

その夜、 から電話がありました。
話し合った結果、現場を見てどうするか決めた方がいいんじゃないかという方向で
意見が一致しました。
■そして、本日木曜。滅多に朝はしないメールをチェックしてびっくりです。

電気・TV・電話の引き込みの件ですが、2階シャワー室の東面に移動させていただきます。
本日5月10日に移動工事させていただきます。
おおぉ~~おぉぃ。 昨日あれだけ言ったのになんで移動しちゃうの~
しかも何でメールでそんな事連絡するかなぁ。
原因は火曜に送るはずだった のメールが水曜に届いちゃったみたいです。

パトはあれだけ言ったから、メールが後から届いても大丈夫だと思い込んでました。
しかし、監督はまだ届いてないと言ったメールを見て電気屋さんにGOを出しました。
が東にGOを出したと監督は思い込んだようです。
今日はワケあって仕事は午後からです。メールを見たのが10時半ごろ。
急いで実家に電話して電気屋さんが来てるか確認すると、既に作業中。

つづく

更なる問題

2007-05-09 02:11:20 | 外壁・外周り工事
5月7日 

GWを満喫したであろう監督さんが実家に到着したという からの電話。
パトは仕事が休みなので早速行って参りました。
棟梁親子は上棟の応援で7日、8日、10日とお休み。

監督は一条のどなたかと一緒に何やら足場からベランダを確認中。
なのでその作業が終わるまで、2階をチェックいたしました。

監督の作業が終わったようですので、玄関上ボードの件はどうするのか聞きました。
の言っていた通りで、9日に施工をやり直すという段取りになっていました。
玄関の話を終え、2階チェックで気になったところを監督に伝えました。
大壁和室の床暖、まだむき出し部分があります。

      【2階 大壁和室】

資材が乗っているところは板が引いてあります。
養生もしてないのですっかり汚れ、傷もついてます。資材がぶつかったと思われる凹みも
数多くあります。なんだか部品も落ちていて踏んだらまた傷つきそうです。

      【いつ養生すんの

監督曰く、畳み回りの枠がついた後養生をすると言ってますが、
既にもうこんな傷だらけの状態おかしくないですか?とぶつけてみました。

なんだか、止まらなくなりました。言わないでおこうと思った、
先日の道具散乱の件もやんわり(パトが思うだけ?)言ってしまいました。
ついでにえのきのチェックシートが今頃ついてるのは遅いっていうのも言ってみました。
それは、監督も遅すぎるのを認め「本来ならもっと早く付けるべきでした。」と言われました。

すっかりテンションが下がった監督ですが、向こうも負けていません。
パトのテンションを下げる新たな問題をカミングアウト。
「実はですねぇ・・・」と言いながらベランダにパトを呼んで説明。
さっき、もう一人の方と確認作業をしていたのがこれです。

立面図をご覧いただくとベランダ部分の下に少し凹んだ部分があります。
ベランダのアクセントととしてデザインされているそうですが、
現在は赤枠の部分だけしか凹んでません。青枠の部分は1階の外壁と
一体化してつながって平らになってます。

    

このままボードを張るといけないんじゃないかとSDG屋さんが判断してここも
作業が中断してます。
「他にも大工さんに直してもらうところがある」と言っていたのはここだったか!
「あんまり心配かけちゃいかんから・・・」と仰っていたSDG屋さん。

なんでこうなったのか監督につっこんでみましたが、明確な回答はありませんでした。
現在、どう凹ますのか一条で検討中だそうです。
っていうか、こっちが凹んだんですど・・・。

問題発生

2007-05-05 23:49:14 | 外壁・外周り工事
5月5日 

昨日仕事の帰りに実家によりましたが、SDG屋さんはいらっしゃいませんでした。
すると庭で作業中の が「今日は大工工事に問題があって5時で帰ったぞ」
って何やらドキドキすることを言うではありませんかっ。 

玄関上のボードを張っている途中で作業が中断しています。
このままボードを張ると雨が中に入り込むというのですが、
どうしてなのか説明を聞いても下から見上げただけではさっぱりわかりません。

    
         【作業中断の玄関上のボード】          【ここから見上げてます】

が長い棒をもって再度説明を始めました。
パトは足場に上って正面からボードを見てやっとその意味がわかりました。

【画像①】
タイルが張ってある黒いボードBからグレーのボードがむき出しに(1cm下にさがって)
施工してあります。雨が黒ボードBにあたるとそのままグレーボードにつたって
隙間から中に雨がしみこむということなのです。

         
           【画像①】                    【画像②】

正面から見た時、正しい施工ならばグレーボードの側面1cmは
見えてはいけないのです。
黒ボードの中にすっぽり納まっていなくてはダメということです。
ならば、この黒ボードを1cm下げればいいではないかと の素人質問。

【画像②】
そうすると玄関の少し奥まった部分のボードBのタイルだけが下がって
ABC全部のボードのタイルが揃わなくなってしまうので不可だそうです。
ではどうするか?

【画像③】
結局、木枠の部分を1cm上に施工し直すということになったようです。

  
     【画像③】                      【画像④】

これはパトが から得た情報ですので、本当のところは監督に確認しないと
わかりません。監督はGW中でお休み。SDG屋さんは監督の代理の方と話合った
らしいのですが、一体どうなんるんでしょうか。

ふと思ったのですが、画像④の隙間(緑の線)はどう施工されるのか・・・?
月曜日にSDG屋さんに会えたら聞いて見たいと思います。

SDG屋さんは「僕は納得いかないとボートを絶対張らないよ」と昨日おっしゃって
ましたが、いきなり納得いかない箇所にぶちあたってしまいました。

SDG屋さんの納得いかない箇所は他にも色々あって、既に対策が施してある部分、
「監督に伝えておきます。」と言われた箇所もあります。

初めてお会いした日、パトを足場に呼んで銅板部分の黒いコーキングを指差し、
「この黒いの、汚く見えるけど、やっておいた方がいいから。」

雨がこういう所から入りやすいのでしょうね。
「マニュアルにはないけどね。」 と言っておられました。 ありがたいです。

  
    【黒のコーキング】       【剥がされたタイル】        【銅板の凹み】

タイルが剥ぎ取られた部分があります。ここのタイルだけが違う色だったそうです。
勝手口横の銅板に凹みがありました。SDG屋さんが監督に伝えておきますと
言ってくださいました。
「不具合や心配な事はドンドン言っていいんだよ。」 実に心強いお言葉です。

階段つきました

2007-05-03 23:41:41 | 大工工事
5月2日 

棟梁親子は今日からGWで日曜までお休み。
月曜と火曜はなんとまたまた上棟のお手伝いでお休み。
さらに木曜は屋根じまいでお休み。
でも、上棟のお手伝いはもうこれで終わりだそうです。

そんなGWの真っ最中、サイディング屋さんがいらっしゃいました。
朝の7時半から夕方6時半まで作業をしていただきました。
長時間、ありがとうございます。
サイディング屋さん(SDG屋さん)はとても話しやすく がパトより
先に色々なお話を聞いております。

今日来てくださったSDG屋さんは、もともと我家の担当ではなかったのですが
急遽監督さんに頼まれ担当することになった方です。(一条精鋭のSDG屋さん)
我家のチェックが厳しいと思われてるのか、監督ビビり気味らしいです。

さて、家の中は待望の階段がつきました。
夕方に撮影しましたので画像が悪くてすみません。
階段の途中に葡萄柄のステンドグラスが入る予定です。ささやかな明かり取り。

   
      【待望の階段】                 【ベランダの銅板?】

早速階段を使って2階へ。まずはベランダの銅板をチェック。
いかりんさんや、さん坊さんちで見て、我家にそんな施工がされているのか?
と不安になった部分です。
もはやピカピカの面影なし。板と同色で画像では判別不能
でもちゃんと銅板に間違いありませんでした。

そして、ベランダで気になるものを発見。「えのき」に今頃チェックシートが・・・。
他の方のブログでは、床暖がつくと同時に「えのき」に付いていたこのシート。
なんで、今頃からついてるのか不思議。もう床暖工事はとっくに終わってるのに。
ちょっと遅すぎですが、無いよりはあった方が良いに決まってますね。

         
     【5月1日初チェックです】             【壁ボードが出待ち】   

2階は和室の縁甲板以外のフローリングが終了してました。
フローリングの養生も終わっていよいよ壁の工事です。
これからボードが張られて部屋らしくなっていくのが楽しみです。

今日はタイルもご紹介。 我家は北玄関で、北側のみにタイルを張ります。
我家のタイルはTC-3。グレー系の単色です。
養生が掛かっているためここだけしか見えないのが残念。

   
     【タイル色はTC-3】              【結構凸凹してます】

タイルを近くで見ると赤茶色の粒々が多く混ざっていてグレーには見えません。
赤っぽいグレー? 画像の色と実際の色はちょっと違うかな・・・いやかなり違う。
工場見学や展示場で見た時の感じより、なんとなく色の印象が薄い感じ?
展示場のタイルサンプルと並べて見比べたいと思っちゃう~

敷 居

2007-05-01 23:42:57 | 大工工事
5月1日 

どこにも行く予定のないGWを過ごしているパトです、こんばんは。
GWも普段どおり仕事です。

昨日はてっきり現場作業はないと思っておりました。
夜、実家に寄ってビックリ。タイルが貼ってあるぅ・・・
工程表より10日も早いわ~。中は真っ暗でわかりません。

そして今日は残業後に寄ったのですが、雨のため外壁の作業はお休み。
6時半すぎだったので、やっぱり中は真っ暗。
でも、階段が半分出来てました。うふっ
明日早く帰れたら、きっと全部出来てる階段を撮ってきます。

作業画像が何もないのも寂しいので、気密テストの時に撮った手作りの敷居をご紹介。
棟梁が我家仕様の一点物を作ってます。
床に設置する際に床暖のパイプが敷居にあたる為パイプ下の板を削ってます。

この時棟梁は、『床暖は怖いでなぁ、ほんと怖い。』と言いながら慎重に作業を
されてました。
小さな画像・・・シンクが設置される場所にも養生がされました。

      
    【そろそろ出来上がりです】        【慎重に作業中】


ちょっと気になっていること・・・。(土・日曜、作業はお休み)
作業がお休みの日曜、中に入ってみたら、大工道具があちこちに散らばって
おりました。休み明けにすぐ作業できます状態といえばそうなんですが、
2日間の休み前なんだから、もうちょっと片付いていてもいいかなぁと思います。
が東隣の地元工務店の家づくり現場を見せてもらったそうですが、
ものすごい作業場が片付いていて感心しておりました。

あまりに散らばっているので床にあるものだけちょっと撮ってみました。
これは1階のみの画像です。
緑枠・・・ノコギリ、黄色枠・・・釘抜き、白枠・・・金槌 他にも色々。

  
      【トイレ】             【リビング】            【広 縁】 

    
              【真壁和室】                   【階 段】 

      
        【大壁和室】               【ミシン部屋】

もう、今更整理整頓をきっちりしてくださいなど監督に言う気はありません。
前にも、図面が散らかっていた時に言いましたので、
もしアンケートのようなものが再度あれば、本社連絡でしょうか。
仕上げ工事の職人さんへは監督から片付けはしっかりしてくださいと
言ってもらうことにします。