パトリシアの日記

2007年9月末
一条工務店「夢の家」が完成
山あり谷ありの建築日記

地鎮祭

2007-02-19 21:13:22 | 解体~地鎮祭
2月19日 友引  快晴

高島暦をいつも机の上に置いているです。

      【中はラインマーカーだらけ】
さんも心得ていらっしゃいます。
17日が大安なれど、この日は不成就日で何か事を起こすことが
特に凶とされていると我等に指南してくださいました。

今日 は朝から会議が入っていて、どうしても会社を
遅刻出来ないというので、7時30分からの地鎮祭となりました。
祭壇の準備もあり神主さんは7時にいらっしゃいます。

朝6時50分に家族4人でマンションを出発。
(実家まで歩いて5分)
朝の冷たい空気がピーンと張り詰めていましたが、
すっきり晴れてとても気持ちのよい日でした。

我等が到着して間もなく 神主さん、 さん、そして現場監督のEさんが、
来てくださいました。朝早くから本当にすいません。

祭壇の準備が終わり、7時30分から地鎮祭が始まりました。
この時間はちょうど朝の通学時間にあたるため、
中学校の通学路でもある実家の前はひっきりなしに、
中学生が通ります。

祭壇を前に何やら変わったことをしている一行をじろじろ見ながら、
わいわいと通り過ぎて行く中学生達。
我等は道路に向かって一列に立っているため、
まるで「地鎮祭ショー」となってしまいました。

は、多感なお年頃。
同級生も通るので、ずぅ~と下を向いていたのでありました。
この時間は彼女にとってちょっとかわいそうでした。

30分間の地鎮祭で、パトが写真を撮るタイミングはどこにもなく、
さんがデジカメで撮ってくださった画像が
送られてきたら、ひっそり追記でアップしてみようと思います。

ということで、今日は外観パースを地鎮祭の写真が届くまで
公開いたします。  
※地鎮祭画像アップのため差替えました。


  
  【イベント開催中】

解 体 (下)

2007-02-15 22:15:37 | 解体~地鎮祭
重機の一撃により轟音とともに家が中心に向かって崩れたという実家。
 「その時の音と、土埃はすごかったわ・・・」

解体2日目の朝、会社に行く前に実家に寄りました。
がれきの上の重機が高いところで作業中でした。
斜めになった機体がちょっと怖かったのですが、近づいて写真を撮りました。

     
             【重機って結構身軽?】

     【がれき撤去終了】

撮影位置が悪いので、全体が写ってません・・・
いつもこの右の木がじゃまなんです。
西隣(Pホーム)の養生がとれました。モザイクしてないけど許してね。
全面に光触媒のタイルが貼ってあり、いい感じです。
我家よりタイルはかなり濃い色です。夢の家と並ぶとどんな感じかなぁ? 

さてさて、解体時にご近所から、数件のクレームがありました。 
 ①解体作業の方の駐車場確保が必須ですが、 はご近所の
   CさんDさんにご主人の出勤後に駐車場を借りました。
   しかし、駐車場の管理者Zさんが、いつもと違う車が駐車してあるので、
   C・Dさんにクレーム。それを聞いた はZさんに謝罪。
   管理者にも一声かけるべきでした。まさか、見回ってると思わないので

 ②解体時に4t トラックが駐車場の砂利をタイヤで掘ってしまいました。
   土をきれにに入れて元通りにして欲しいとZさんからまたもクレーム。
   解体業者の監督と がZさんに謝罪。

 ③解体途中、がれきを運ぶトラックが道を半分ふさいで、ご近所の方の車が
   通れませんでした。クラクションを鳴らしても運転席の作業員が無視、
   3回目に鳴らしたときやっと通してくれたとの事。乗用車が3台も後ろに
   いたにもかかわらず態度が悪いとご立腹でした。
 
更に駐車場に関するクレームがあるのですが、この辺にしておきます。
解体の期間中、一体何度 は頭を下げたかわからないとボヤいていました。
しかし、上棟時は更に多くの駐車場確保が必要となります。
朝7時から夕方まで、7~8台分を2日間確保してくださいと言われてます。
きついなぁ。今から頭痛いです。

今度は一条さんが仕切るので、解体の時よりはクレームが少ないと信じます。
 
      【北側から撮影】

 <おまけコーナー> 

      がお友達からもっらた兵庫のお土産。
    コウノトリキューピー

解 体 (上)

2007-02-13 20:04:52 | 解体~地鎮祭
2月5日から解体がはじまりました。

朝、から電話があり、すぐ手伝いに来て欲しいと
両親は養生をした後、昼から解体だとばかり思っていたようですが、
解体がいきなり始まってしまったらしく、たいそう慌てておりました。 

聞くところによると、
 ①北側道路からすぐに家が建っている
 ②北側道路幅が狭い
 ③東隣は密接している  
で、足場が組めないというのです。(前もって教えてくれればいいのに)

ちなみに画像左隅の養生は西隣のPホーム建築用のものです

早速自転車で実家に向かいましたが、実家到着まであと100mのところで、
土埃が実家の屋根から上がっているのを目にしてマンションへUターン。

帽子とマスクとすっぽり被るエプロン(割烹着ではないです)を手に
再び爆走。 到着しても解体を見てる暇がありませんでした。

作業の合間、南側から解体の様子を撮りました。
古い家は瓦をはずすと、土なのでホントに風がなくて良かったです。

解体屋さんは、
「最近の家は瓦を外すとビニールなんで、土埃より風でビニールが
 飛ばないようにする方が大変だよ。しかし、久々にこんな古い家を
 解体したなぁ。」 と言ってました。

      【瓦外しまでは手作業】

      【梁が覗いてます】

ご近所の皆様には、養生もなく実家の解体をしてご迷惑をおかけしたことを、
大変申し訳なく思っています。

は解体と仮住まいの屋根修理を某建築業者のB社長に依頼しました。
(解体に関して、我等夫婦は関与していません)
B社長は解体前の挨拶は向こう三軒両隣と後ろの家だけでいと言われましたので、
そうしました。

しかし、 さんは上棟時も道が通行止めになるというこを見越して、
一人で町内全部(道1本分)の挨拶回りをその後してくださいました。
あの時全部回っていただいたことに、 は大変感謝しております。
流石は一条工務店さん。大変助かりました。
ここだけの話、建築業者のB社長と我等夫婦は相性合わないです。
これには、色々ありまして・・・ (グチりたい・・・ はぁ・・・)

      【休憩中に2階にから】

さて、もうすぐ重機が到着し、いよいよ・・・というところで のエレクトーンの時間。
車で教室まで送るので、肝心な所を見ることが出来ませんでした。

5時に実家に戻りましたが、案の定トラックが道をふさいでいました。
近くに車を止めて、二人で様子を見に行きました。
重機が入り、もう家の半分は無くなっていました。
「なんか切ないね・・・。」と がぽつりとつぶやきました。