パトリシアの日記

2007年9月末
一条工務店「夢の家」が完成
山あり谷ありの建築日記

外構デザイン

2007-10-24 00:00:24 | 外 構
10月23日 

外構はパトの集中力が尽きかけた夏の終わりにやっと1社を絞り込みました。
4社にデザインを描いてもらいましたが、描いてもらう度に金額がアップしてゆき、
最終的には当初の予算より大幅アップしてしまいました。
マンションが売れて気が大きくなったか?でも諸先輩方も結構最初より予算オーバーと
聞いておりますので、我家も同じ波に乗ったかな。

さて、我家は門のないオープン外構。1、2社目は漠然としたイメージしか伝えて
なかったのもあり、なんだかピンと来ませんでした。
金額設定も低かったのもあるのでしょうが、垢抜けない感じでした。

そんなわけで、3社目は都会のガーデニングオフィスを訪問。
さすが都会だけあってここはデザイン料だけで2万2千円かかりますと言われ、
その場でうなってしまいました。

もちろん契約になれば工事費の一部となるのですが、前の2社は地元の外構屋さんで
2回ぐらいならデザインは無料でした。
デザイン画がなければ決めようがないと帰りかけたところ、ラフなスケッチ画なら描き
ますと言う事になりとりあえずお願いをしました。

その後、また地元で英国のガーデニング雑貨を扱う店を見つけ、ここにもデザインをお願い
しました。この4件目のお店は予算より25%もアップしたデザイン画を出してきましたが
デザインが気に入ったのと、ここの奥さんの選ぶレンガの色や材料がパトの趣向と合致して
最終的にここに決定となりました。

3社目は1、2社と比べるとすごく良かったのですが、4社目の選んだ素材と色には
勝てませんでした。

       【4社目】

4社目は2つデザインを出してくださいましたが、予算事情により安い方の に決定です。

しかし、決めたのは良かったのですが、当初設置予定だった2本足のカーポートは基礎が
排水管に被り断念。(スケッチは4本足に変更後のものです→更に金額アップ
また最初に選んだレンガが産地のストにより出荷がストップ!急遽国産レンガに変更です。
先行き不安なスタートとなってしまいましたが、結果的には国産レンガの色が当初より
明るい感じになり良かったかなとも思っています。

本日、レンガが3段積んでありました。しかし、またしても撮影するには暗すぎましたので
画像はまとめてアップすることにいたします。

ガラスフィルム

2007-10-17 23:38:07 | パトの造作あれこれ
10月17日 

今日から外構が始まりました。
と言っても今日はコンクリートを張るために土を掘ってならしをしただけです。
が工事終了後、庭に土を運んでおりましたので、玄関前は以前より大きな穴が
開いており、あわやというところで穴に落ちかけた車も・・・・

でも今日仕事から帰ってみれば穴はなくなり、地面はすっかり平らになっておりました。
写真を撮るには暗すぎたので、明日の朝に早速撮影しなくては。

昨日、一条の看板つきゲートが撤去され、ちょっとさびしい気分。
撤去前になって再度看板をじっくり見れば、工事長の名前が入っておりました。
知らなかった~。監督の名前は看板設置の時に確認をしましたのでしっかり記憶に残って
おりましたが、工事長の名前は全くノーマークでした。

さて、外構に関連した画像もないので、今日はパトの職人ぶりをご覧頂きます。
左官屋さんに弟子入りした時は落第点でしたが、内装屋さんならどうでしょう?
2階キッチンの窓の正面は、東隣のLDK部分で、お互いが丸見え。
かすみガラスにしとけば良かった・・・・。

     【夜は更に丸見えです】

という訳で、カーテンを購入した時に一緒に目隠しフィルムを購入いたしました。
これはサンゲツのフィルムです。ショールームに行った時にいいなと思ったのでサンプルを
頂いておりました。雰囲気も虹色に光るところもいい感じでしたので、この窓分だけを
40センチ買いました。(幅は90cm)

     【視界ゼロ】

実際送られてきたフィルムを見てヤッター ラッキー
最後の残りフィルムだったのか、注文した長さの3倍ぐらいありました。
ちょうど がミシン部屋が丸見えでイヤだというので、余ったフィルムで
ここも目隠しをしました。9枚カットして張るのは大変でしたが、出来上がりは満足。
中のごちゃごちゃしたもの、一切見えなくなりました。

        

そうそう、このフィルム 朝日が当たって毎朝素敵なプリズムを見せてくれます。
光の当たり方や強さによって色々な光を演出してくれます。
画像で見るより実際のものはもうちょっとプリズムの色が鮮やかです。

        
         【フィルムの光】             【ステンドグラスの光】

ステンドグラスにも光が届きますが、こちらの陰はちょっと控えめ。
葡萄の形に陰は出来ませんが、ガラス自体がキラキラ光って毎日パトの目を楽しませて
くれます。早く換気扇を白くしたいところですが、まだそこまで手がまわりません。
近いうちに実行したいと思っています。

※防犯フィルムが張ってある窓にフィルムは張れません

いろいろ起こってます。

2007-10-13 23:02:33 | 工事終了
10月13日 

ちっとも更新が出来きませんでした。
なぜなら引越しでデジカメの充電器を紛失したからです。
バッテリー切れで画像のアップが出来ず、以前のように携帯で撮った画像でいこうと思って
いたところ、めでたく発見されました。

出来立てほやほやだった頃の真壁和室。なんだか新鮮。

       【真壁和室】

現在は、こんな感じに道具好きな の思い通りの空間となっております。
我らの所有物は何一つありません。

  
     【床柱はオプション・・・なんだか無味】          【床の間には布袋さま】

そしてこの隣には の8畳の和室があります。まだ設計段階のころ、すったもんだした
部屋です。

       【奥はの部屋】

当初ここは自分達が下の部屋に移った場合と、近い将来介護が必要になった時ベッドを
置くつもりで洋室を考えておりました。
しかし、「金も出さんが口もださん。」と言ったはずの
「親の言う事が聞けんのかぁっ!」と恒例のバトルとなり、仕方なく言うとおり和室にした
経緯があります。
が和室にすると言い張った理由の一つに、
「皆が泊まりに来たらどこで寝てもらうつもりだ!?寝るところもないだろう!」
というのがあったんですが・・・。  年寄りはそんなこともすぐ忘れるのでしょう。
完成してすぐ、「ここは天井が高いからベッドがいいかな?」とに言ったそうです。
道具好きは結構ですが、今の部屋は摩訶不思議状態です。

      【現在の状態】

画像にあるつい立ての向こうは無国籍空間が広がっております。8畳という一番広い
個室にもかかわらず、そこは誰もが認める我家一狭い空間となっており、お恥ずかしくて
画像を載っける勇気がありません。想像してお楽しみください。

 ・最近買ったシーリーのホテルベッド一式(セミダブル)
 ・道具棚 40×100×100ぐらいかな?(棚の上にはキノコ型のランプ)
 ・木の幹そのままの座卓。(つい立の縮小版です)
 ・コーナー用のリビングテレビ台(結構な高さがあります)
 ・細工の入った飾り台  ・・・など  もうこの部屋には誰も泊まれない。

当初画像のつい立てをリビングと和室の間に置きたいと言いましたが、ここはピシャリと
お断りをしました。 しかし今日、最近では最大級の道具にまつわる喧嘩が勃発。
これはまた日を改めて・・・

そして今日はもう一つ大変なことが・・・
トイレが詰まって水がクッションフロアーに溢れました。  ちょいと・・・
我家は新築だったんじゃありませんか?
たまたまトイレを使ったのが、80歳過ぎのお年寄りで状況がどうなっていたのかは
わかりません。(ちなみに大ではなく小なのに詰まったんです。)
しかし、そうも簡単にトイレが詰まるとも考えられずするばかり。
工事長は電話に出ないし、道具を使って水を押し出してもうまく行かないし、とりあえず
監督にどうしたらいいか電話をしました。
電話で説明している途中で「流れたよ~」って声が聞こえました。

明日水道屋さんが点検にやって来ます。


【10/14 追記】

水道屋さんが汚水枡のふたを開けて点検しましたが、どこも悪いところはなさそうです。
昨日工事長にメールをしたら
「トイレットペーパーが詰まるくらいしか考えつきません。」と返事が来ました。
本日、水道屋さんの見解も同じでした。
「女性の場合は小でもペーパーを使うので、大で流した方が無難です。」と言われました。
「え~!? 新築でもそんなことあるんですか?」と聞くと、あっさり 「あります。」 と
即答でした。でも水がもったいないんで、やっぱ小で流してしまうパトです。

「もし詰まりそうだと思ったら、何度も水は流さないでシュポシュポした方がいいです。」
との教えを賜りましたので、皆さまお気をつけくださいませ。